引用元: ・死ぬほど洒落にならない恐い話を集めてみない?74
211: ヨルム 1/2 04/05/31 11:08 ID:icmJWkWJ
昨年の夏、アパートの網戸にカブトムシがとまっているのを見て、子供のころ
カブトムシとかクワガタムシとかを取った記憶がわいてきた。
当時小学生のころ、おれは近所の子と小遣い稼ぎのため、ヒラタやノコギリな
ど売れそうな虫を取ってきて、近くの都会のデパート屋上に売りに行ってた。
そのお金で駅ビルのゲーセンのカジノでよく遊んだものだった。
まあ、そのようなことを思い出して、近所の雑木林に行ってみた。
オオクワやミヤマが取れたら売りに行こうと思っていた。
雑木林に入って、くもの巣をかき分けながら奥に進むと、クワガタムシのいそ
うな雰囲気のところに出た。そして木を揺すってみるとボタッと音がした。音
のする方に走ってみると、....それはゴキブリだった。
「なんだよう」とつぶやいてあたりを見回すと、おれは別のものを発見した。
そこには首だけのミヤマやノコギリの死骸が散乱していた。まだ季節は初夏、
クワガタの死ぬ季節ではない。
おれは何か変と思いながらも次の木を探しに歩いた。
そのとき、頭の上をスズメバチがかすめるように飛んでいった。おれは慌てて
よけたが、そのときよろめいて、幹にとげのある木に手をついてしまった。
チクという痛みを指先に感じ、人差し指を見てみると、針で刺したような傷が
できていた。
カブトムシとかクワガタムシとかを取った記憶がわいてきた。
当時小学生のころ、おれは近所の子と小遣い稼ぎのため、ヒラタやノコギリな
ど売れそうな虫を取ってきて、近くの都会のデパート屋上に売りに行ってた。
そのお金で駅ビルのゲーセンのカジノでよく遊んだものだった。
まあ、そのようなことを思い出して、近所の雑木林に行ってみた。
オオクワやミヤマが取れたら売りに行こうと思っていた。
雑木林に入って、くもの巣をかき分けながら奥に進むと、クワガタムシのいそ
うな雰囲気のところに出た。そして木を揺すってみるとボタッと音がした。音
のする方に走ってみると、....それはゴキブリだった。
「なんだよう」とつぶやいてあたりを見回すと、おれは別のものを発見した。
そこには首だけのミヤマやノコギリの死骸が散乱していた。まだ季節は初夏、
クワガタの死ぬ季節ではない。
おれは何か変と思いながらも次の木を探しに歩いた。
そのとき、頭の上をスズメバチがかすめるように飛んでいった。おれは慌てて
よけたが、そのときよろめいて、幹にとげのある木に手をついてしまった。
チクという痛みを指先に感じ、人差し指を見てみると、針で刺したような傷が
できていた。
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212: ヨルム 2/2-1 04/05/31 11:11 ID:icmJWkWJ
まあ、たいした傷ではないので、そのまま奥に進んだ。
しばらく沢沿いをあるいて、またクワガタムシのいそうな場所についた。
貯水池の岸沿いにクヌギ類の木が数本生えていた。
早速、揺すってみると、ボタと音がした。少し重い音。こんどこそクワ
ガタらしい。しかし探しても見当たらない。暑さで疲れていたおれはそ
の場にさがみこんで、木の棒で落ち葉を掻き分け探した。
しばらくすると指先がもぞもぞする感触を感じた。おれは木の棒に虫で
もついているのかと思って棒を捨てた。しかしまだ指先がむずむずする。
さっき怪我をした指先がどうも変だ。
しばらく沢沿いをあるいて、またクワガタムシのいそうな場所についた。
貯水池の岸沿いにクヌギ類の木が数本生えていた。
早速、揺すってみると、ボタと音がした。少し重い音。こんどこそクワ
ガタらしい。しかし探しても見当たらない。暑さで疲れていたおれはそ
の場にさがみこんで、木の棒で落ち葉を掻き分け探した。
しばらくすると指先がもぞもぞする感触を感じた。おれは木の棒に虫で
もついているのかと思って棒を捨てた。しかしまだ指先がむずむずする。
さっき怪我をした指先がどうも変だ。
213: ヨルム 2/2-2 04/05/31 11:12 ID:icmJWkWJ
怪我をしたのは右手の人差し指。親指で人差し指をなぜてみるとなにか
指先に違和感を感じた。指先の皮が剥離しているような感触がする。
そしてしばらくすると指先の、ちょうど指紋の真中あたりが盛り上がっ
ている。それは親指でなぜればなぞるほど大きくなってきた。
「なんだこれ?」と思ってさらになぞると、その盛り上がった部分は
赤茶色に変色した。
そして皮がすれるように破けてきた。
さすがにビビッて雑木林から出ようと立ち上がったとき、指先の皮の破
れたところからなにか緑色の棒のようなものがムニュムニュと出てきた。
それは太さ1CMほど、ながさ15CMどだった。
「はあ?」と思ってそれを見ていると、それは音楽のト音記号のような
形に曲がった。そしてそれは指先から抜け出てボトと落ちて、そのまま
貯水池の土手を滑って行った。
おれはあわてて雑木林を抜け出し、農道にでると、指先を見てみた。
さっきのことがうそのように、そこには小さな刺し傷しかなかった。
後日、知人にそのことを話すと、暑さでボケてたのだろうと一笑された。
余談だが、クワガタムシの死骸の散乱は、知人の話では、ムササビなど
の小動物が食べたあとではないのかと言うことらしい。
怖くなくて、しかも文章が読みづらくてスマソでした。
指先に違和感を感じた。指先の皮が剥離しているような感触がする。
そしてしばらくすると指先の、ちょうど指紋の真中あたりが盛り上がっ
ている。それは親指でなぜればなぞるほど大きくなってきた。
「なんだこれ?」と思ってさらになぞると、その盛り上がった部分は
赤茶色に変色した。
そして皮がすれるように破けてきた。
さすがにビビッて雑木林から出ようと立ち上がったとき、指先の皮の破
れたところからなにか緑色の棒のようなものがムニュムニュと出てきた。
それは太さ1CMほど、ながさ15CMどだった。
「はあ?」と思ってそれを見ていると、それは音楽のト音記号のような
形に曲がった。そしてそれは指先から抜け出てボトと落ちて、そのまま
貯水池の土手を滑って行った。
おれはあわてて雑木林を抜け出し、農道にでると、指先を見てみた。
さっきのことがうそのように、そこには小さな刺し傷しかなかった。
後日、知人にそのことを話すと、暑さでボケてたのだろうと一笑された。
余談だが、クワガタムシの死骸の散乱は、知人の話では、ムササビなど
の小動物が食べたあとではないのかと言うことらしい。
怖くなくて、しかも文章が読みづらくてスマソでした。
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