引用元: ・死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?144
589: 579 2006/10/02(月) 21:31:41 ID:7G0fVuUv0
とある村の話である。
その村では「ヒョイ」と言う言葉を口に出してはいけない。
何故か?爺さん曰く、ヒョイと口にすると「ヒョイ」が来てしまうからだと言う。
好奇心旺盛なA君は、この伝説に興味津々。
爺さんにねだって、禁断のヒョイの詳細について語ってもらうことに。
可愛い孫のお願いを爺さんは無下に断れず、「昔の話だから良いか」と軽い気持ちで語り始めた。
その村では「ヒョイ」と言う言葉を口に出してはいけない。
何故か?爺さん曰く、ヒョイと口にすると「ヒョイ」が来てしまうからだと言う。
好奇心旺盛なA君は、この伝説に興味津々。
爺さんにねだって、禁断のヒョイの詳細について語ってもらうことに。
可愛い孫のお願いを爺さんは無下に断れず、「昔の話だから良いか」と軽い気持ちで語り始めた。
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590: 579 2006/10/02(月) 21:32:25 ID:7G0fVuUv0
その昔、村でおかしな奇病が流行った。
村の若者が「ひょーいひょーい」と叫びながら、滑稽に往来を駆け巡るのである。
それを見た子供達が馬鹿にして真似をすると、
翌日に熱を出し、3日3晩寝込んだ後、若者とまったく同じ症状となり
「ひょーい」と言いながら村中を飛び回り悪さをするのである。
「ヒョイ」とは本来「憑依」の事であり、下手に口にすると悪いものに憑かれ、
さながら気狂いのようになってしまうのだ。
爺さんは
「だから気安く「ヒョイ」を口にしてはいけないのだ」
と言い、静かにうつむいた。
とても信じられないA君は
A君「遠い昔の言い伝えだろう?今はそんなものいるわけがない」
A君がそう言うと、うつむいていた爺さんがゆっくりと顔をあげた。
みるみる爺さんの表情が変わり
「今もおるぞい」
と一声あげると
「ヒョーイ!ヒョイ!」
と叫びながら人外の者の動きで林の中へと消えていってしまった。
村の若者が「ひょーいひょーい」と叫びながら、滑稽に往来を駆け巡るのである。
それを見た子供達が馬鹿にして真似をすると、
翌日に熱を出し、3日3晩寝込んだ後、若者とまったく同じ症状となり
「ひょーい」と言いながら村中を飛び回り悪さをするのである。
「ヒョイ」とは本来「憑依」の事であり、下手に口にすると悪いものに憑かれ、
さながら気狂いのようになってしまうのだ。
爺さんは
「だから気安く「ヒョイ」を口にしてはいけないのだ」
と言い、静かにうつむいた。
とても信じられないA君は
A君「遠い昔の言い伝えだろう?今はそんなものいるわけがない」
A君がそう言うと、うつむいていた爺さんがゆっくりと顔をあげた。
みるみる爺さんの表情が変わり
「今もおるぞい」
と一声あげると
「ヒョーイ!ヒョイ!」
と叫びながら人外の者の動きで林の中へと消えていってしまった。
593: 579 2006/10/02(月) 21:38:22 ID:7G0fVuUv0
補足すると、
・「ヒョイ」を口にしてはいけない。
・爺さん、孫にねだられ話す。爺さん>孫馬鹿
・爺さん、「ヒョイ」連呼。
・爺さん>馬鹿
・「ヒョイ」を口にしてはいけない。
・爺さん、孫にねだられ話す。爺さん>孫馬鹿
・爺さん、「ヒョイ」連呼。
・爺さん>馬鹿
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