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「懐かれたらまず命無いよ。悪気も何もなく『気に入ったから一緒に行こ♪連れてっちゃえ♪』で寄ってたかって もってかれる。行き先は賽の河原かな、ハハハ」
あの時一言、おばあさんが呟いた言葉 …「気の毒に…連れてかれちまったか…」あの言葉が今でも耳に焼き付いて離れない
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大丈夫だったか?って聞いたら4人が笑いながら「大丈夫じゃないのはお前だろw」扉を開いて階段に出た瞬間、俺が狂ったように全力疾走しだしたらしい。
女の頭が俺の目の前に落ちてきた。たとえ様もない恐ろしい形相だった。あまりの恐ろしさに俺は、、、
そのうち女性が「なんで喋ってくれないの・・・」とか 「なんで私の言うことを聞こうとしないの?」とか言いだすもんだから、、、
「今、この襖を開けたら何が見えるのだろう」恐怖より好奇心の方が勝り、襖に向かっておそるおそる手を伸ばした。
かなり怖かったけど玄関に行って「やめて下さい、警察を呼びますよ」と、ドアの向こうに強めの口調で言った。そうしたらノックがやんでちょっと間が空いた後、、、
いきなりスピーカーホンになって「今部屋の前にいる」情けないことに俺は泣き声で「すいません。来ないでください」って言った。
「中からも開かないの?」と聞いたら音が激しくなった ガン、ガンって感じだったのがガンガンガンガン!みたいな
床部を持ち上げるとコンクリートとの間に グズグズに崩れかけた出来損ないの人形みたいなものが落ちていた。
ノックはやまず、勇気のあるヤツがドアを開けようとしたが全員が全力で止めていた。その後も一定の間隔で鳴らされるノック音に、、、
どんなのが見える?って笑いを堪えながら聞いたら「焼け焦げた人がいる。自殺かな。おまえを見てる。女だ。」だと。
事情を話すと「気のせいでしょ」「隣の家の人じゃない?」と信じてくれない。仕方なく部屋に戻るとまたコン・・・・・・コンと時間を置いて聞こえる。
酔っぱらいの馬鹿なたわごとだと思って聞いていた知人も 聞いていくうちに背筋が凍ったそうだ。あまりに具体的で真に迫ってる…まるでそこにいたかのような…
後輩に聞いたら一気に青ざめて、なんで知ってるんですか?って「10年くらい前にその当時の部長が部室の中で自殺したらしいんです。」
誰も入って来ない。扉が閉まる。何回も繰り返す。きっと光に集まる蛾か何かに反応しているのだと思ったが、ふと防犯カメラのモニターに目をやると…
真っ青になり、走って部屋に戻って、毛布をかぶって震えていると ドンドンドンドンドンドンドンドン 、、、
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