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不可解な体験、謎な話

【不思議な話二篇】燃え残った硬貨の意味 / 大事なお守りをなくした時のお坊様の言葉が凄すぎる。

コメント 4 編集・公開: オカルト速報

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※【不思議な話】会話もできなかった爺ちゃんが最後に正気に戻ったのは、亡くなる前最後のお祭りだった。 の続きです。

883:名無しのオカルト 2010/03/31(水) 01:16:35 ID: ID:6JUst0aG0

爺ちゃん火葬編。

そんな爺ちゃんが亡くなった。
容態が悪化してからは本家を離れ入院生活を送っていた。
一度見舞いに行ったがそれ以降は行っていない。
あまりの変わり果てた姿に我慢が出来なかった。
ただ呼吸をしているだけ。当然俺が誰かも分からないし、発声も出来ない。
危篤が知らされてから初めて見舞いに行ったんだ。
もう長くないな・・。誰もがそう思った。
俺は社員に事情を伝え地元のホテルに泊まり込む生活が続いた。
現嫁も一緒。昔からの友人が次々とホテルに見舞い?に来てくれた。
俺が祖父祖母に育てられた事を知っているし、イケイケの爺ちゃんだったから
地元では有名だった。ホテルにはレストランもラウンジもあるし、気が紛れた。
内心は気が気じゃない。ある日、部屋に戻り嫁と何をするわけでもなくボーっとしていた。
ウトウトしてきたなぁと思ったその瞬間「○○~!」と俺を呼ぶ爺ちゃんの声が。




 

884:名無しのオカルト 2010/03/31(水) 01:17:31 ID: ID:6JUst0aG0

俺は「ウワっ!」と声を上げた。
現嫁「どうしたの?」
俺「えっ?今俺の事呼んだ?」
ありがちな展開で申し訳ないが事実なんだ。
その瞬間携帯が鳴る。親父だった。
俺「死んだか」
親父「良く分かったな」
俺「今俺の名前叫んでたよ」
親父「疲れてるだけだ」
それからは早かった。葬儀の段取りやら何やら。あの頃は一族が疲れきっていた。
なにせ祖父祖母両方危篤なのだ。全員仕事もままならない。
爺ちゃんの亡骸は本家へ移動。すぐさま防腐処理。そして皆も知っている運びで通夜、葬式だ。
出棺の際、親父が声を上げて子供のように泣きじゃくっていたのが俺の胸を深く抉った。
葬儀屋さんと打ち合わせの最中、こんな話がでた。
棺に入れられるモノは燃えるものだけです。金属等は駄目です。と。
燃やしきる事が出来ないからだ。
しかし「硬貨」だけは構わないとの事だった。
聞けば燃え残った硬貨をお守りとして取っておく風習があるとの事。
おれは迷わず本家にあった小銭入れ(婆ちゃんが藤で編んだ籠に入っている)を
片手でゴソっと掴み、棺に入れた。大人が片手で目一杯掴む位だから50枚位?
告別式が終わり火葬場へ。火葬の最中はお茶のんだりおにぎり食べたりしていた。




885:名無しのオカルト 2010/03/31(水) 01:18:26 ID: ID:6JUst0aG0

爺ちゃんを焼いているっていう実感が無かった。
そして火葬場の方からアナウンスがあり、骨壷に骨を入れる作業?
あの箸で持つヤツ。産まれて初めてだった。
箸と箸でモノを持っちゃイケナイ、リアルに体感した。
骨を移動している最中に思い出した。あれ?硬貨はどうなった?
係の人に尋ねる。
「ああ、だいぶ燃えてしまってますね。残る事は結構少ないんですよ」
言ってる事が違うじゃないか、と思った。
「あ、ありました。残ってます。」
残った硬貨は五円玉1枚。
あとは黒こげになって変形していたりして原型を留めて居なかった。
すかさず俺はそれを受け取った。
あんなに入れても1枚しか残らないのか・・・。
もっと入れておけば良かった。そう思った。
そして火葬場から葬儀場に戻る車の中で、何気なく五円玉を見た。
綺麗に焼け残っている。そして気が付いた。
その五円玉の「昭和○○年」。
俺の生まれ年だった。俺はすぐお坊さんに事情を話した。
お坊さんは「縁のあるものです。大切にしなさい。」そういってお守りっぽい巾着袋を下さった。
その五円玉は今でもその巾着袋に入れて自宅の仏壇に置いてある。
そしてこの巾着袋の中身は後にもう一枚増える事となる。それはまたの機会に。

爺ちゃん火葬編。了。




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886:名無しのオカルト 2010/03/31(水) 01:20:46 ID: ID:4rTOgwLV0

生まれ年の5円玉だけ焼け残ったんだ。
興味深いねえ。




887:名無しのオカルト 2010/03/31(水) 01:30:34 ID: ID:ehTX0Oc10

乙 ウチの母方の祖父(自分とは血のつながりがない)の遺骸を
火葬場で焼いてもらい親族でお骨を拾う時、小銭けっこう
入れたけどほとんど燃えてなかったんだが一枚だけおいらが
見つけたっけ。 自分外孫なんで祖母にその小銭渡したなぁ。
(もらっとけばよかったかねぁ…) 

 ホンマ人が亡くなる時は大変よね…じいちゃん気骨の有る人すぎる!
 それにしても興味深い話だ。 乙乙!




901:名無しのオカルト 2010/03/31(水) 09:49:34 ID: ID:nSQm9Iz6O

残った硬貨の年度だけ熱に強い金属の混ぜ物になってた…なんてことないだろうし不思議な話だね。

自分の祖父母みんな他界してて4人とも棺に硬貨入れてたはずだけど、燃え残った硬貨をもらったのは1度きり。
でももらってない時も多少残ってた気がする。
火葬場によって温度と時間て違ったりするもんなんだろうか。
ちなみにもらったお金は罰当たりなことになくしちゃいました。
子供の頃だったしもしかしたら使ってしまったかも…

ところで数字の奇妙な一致って世界中にあるよね。
大半は偶然かもしれないけどどこかにオカルトな式がありそう。(占いも絡みそうな感じ)




902:名無しのオカルト 2010/03/31(水) 10:43:16 ID: ID:QEWPyRb70

実家の火事編読み終えてから寝ちゃったんだけど
続き書いてたんだね、乙!
そしてこんな期末の平日に無理すんなww

火葬の棺に硬貨を入れるのって、宗教関係なしなのかな?
神道式・仏教式どっちの葬儀にも出たけど、両方入れてたような気がする




903:名無しのオカルト 2010/03/31(水) 13:17:40 ID: ID:m+i3VVId0

お昼休みですよー。
出社したらだいぶ仕事が片付いていて助かりました。
会社と自宅が同じビルなのですが、一時帰宅。
何故なら新しく出来たラーメン屋に足を運んだらクソまずくて二口程で
食べる気失せてしましました。メディア露出していたので期待していたのに
ガッカリです。店員さんに申し訳無いので急用があるフリをして遁走してきましたw

>>907
温度とかはどうなんですかね?
恐らく年代が進むにつれ高温処理出来る技術革新があるとは思いますが。
ちなみに907さんのレスで一つエピソードを思い出しました。
纏めたら投下致します。

>>908
お疲れ様です。拙い文章かつ大して盛り上がりの欠ける長文にも関わらず
目を通して頂いて嬉しい限りです。
期末で忙しいのは実は初旬から半ばなんですよね。色々調整が必要なので。
あとは納税までの二ヶ月後位がピークです。
ちなみに宗教の事は余りよく分かりません。
同じ火葬場で神道式のご家族がいらっしゃいましたが、我々仏教と違い
神主さんが葉っぱ?のようなものをフリフリしておりました。
地鎮祭なんかで見かけるヤツですね。
棺桶や竈?は全く同じ仕様でした。




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920:名無しのオカルト 2010/04/01(木) 00:10:43 ID: ID:mYuKJzaO0

新盆の海岸にて。

>>907さんのレスで思い出したエピソード。
スレチかも知れませんが、元を辿れば家系話という事でご容赦頂ければ幸いです。
祖父祖母が亡くなって間もなく夏がやって来ました。
私は夏が大好きで休暇が取れれば海沿いをあてもなく波乗りしながら
泊まり歩いたりします。
しかしその年は新盆という事もあり、長旅は控えました。
また私や友人達でお金を出し合い、赤字でもいいや、というノリで海の家を
出したりもしています。
その時のお話。




921:名無しのオカルト 2010/04/01(木) 00:11:30 ID: ID:mYuKJzaO0

某海水浴場に私や仲間、後輩と遊びに行く事になりました。
私は爺ちゃん婆ちゃんにも海を見せてあげたくて、二人が残してくれた五円玉が
入ったお守り袋を持って出かけました。
海水浴場といっても近くに観光名所があり水着になる訳ではありません。
ハーフパンツにスニーカー。それにTシャツといった出立ち。
私はお守り袋を落とさないように手首に通す形で観光しておりました。
出店の名物を食べたり、土産品を漁ったり、ぼーっと海を眺めたり。
現地でも仲間と合流し、そろそろ帰ろうという話になりました。
お守りは手首に通したままポッケに手を突っ込んでいるのが基本姿勢。




922:名無しのオカルト 2010/04/01(木) 00:12:17 ID: ID:mYuKJzaO0

某海水浴場に私や仲間、後輩と遊びに行く事になりました。
私は爺ちゃん婆ちゃんにも海を見せてあげたくて、二人が残してくれた五円玉が
入ったお守り袋を持って出かけました。
海水浴場といっても近くに観光名所があり水着になる訳ではありません。
ハーフパンツにスニーカー。それにTシャツといった出立ち。
私はお守り袋を落とさないように手首に通す形で観光しておりました。
出店の名物を食べたり、土産品を漁ったり、ぼーっと海を眺めたり。
現地でも仲間と合流し、そろそろ帰ろうという話になりました。
お守りは手首に通したままポッケに手を突っ込んでいるのが基本姿勢。




924:名無しのオカルト 2010/04/01(木) 00:13:04 ID: ID:mYuKJzaO0

帰りは私が運転しました。
某都市にみんなで戻った後、鉄板焼き屋へ。
海鮮やら肉やらをダイナミックに焼けるお店でバーベキュー気分を味わおうとしていたのかな。
夏のビールは格別に上手い。海沿いを歩いて火照った身体には尚更です。
そこで私は気がついた。お守り袋が無い。
友人達は私の事情を全て知っていたので「海に戻って探そう」と提案してくれました。
しかしお酒も入っているし、何より皆の楽しい空気を壊したくなかった。
平静を装って「いいよいいよ、明日探しに行くから」と返答。
そしてちょっと席を離れ、袋をくれたお坊さんに慌てて電話をした。




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925:名無しのオカルト 2010/04/01(木) 00:14:31 ID: ID:mYuKJzaO0

事情を説明した所、お坊さんはおっしゃた。
「焼け残ったのも縁。離れたのも縁。全ては縁。」と。
愛情ある言葉なのでしょうが、受け入れられる訳が無い。
どっかで安心したかったのかな。同じ宗派の別のお坊さんに電話をした。
昔の彼女の親父さん。直接は気まずくて話せないので元カノにそれとなく聞いてみた。
元カノは「ひょっとして事故の身代わりになってくれたんじゃない?」と良く有る回答で
俺を慰めようとしてくれた。
内心穏やかじゃ無かったが店内に戻りしこたま酒を飲んだ。
そして次の日朝イチバンに一人で海まで車を飛ばした。
冷静に考えればあの日の行動範囲は広い。海岸沿いか、土産物屋か、遊歩道か、
駐車場かなどなど探す所が沢山有った。




926:名無しのオカルト 2010/04/01(木) 00:15:46 ID: ID:mYuKJzaO0

ひとまず昨日と同じ駐車場に車を停めた。さて、どこから探すかな。
と思っていたその時風鈴の音がした。透き通った綺麗な音色だった。
なんとなくその方向に歩いて行くと昨日は気づかなかったお地蔵様が並んでいた。
観光客で埋もれていたのであろう。
俺はすぐ婆ちゃんを思い出した。婆ちゃんは地域のお墓、といっても殆どがウチの一族。
墓石には同じ名字がズラーっと並んでいる。その入り口にお地蔵様が居る。
そのお地蔵様の帽子を数十年間編んでいたのがウチの婆ちゃん。少しでも色がくすむと
鮮やかな毛糸ですぐさま帽子を編んで交換していた。三男が被っていたものと同じ仕様だね。




928:名無しのオカルト 2010/04/01(木) 00:23:56 ID: ID:mYuKJzaO0

話を戻して海沿いのお地蔵様。
真っ赤で綺麗な帽子を被っており、お供え物も沢山あった。
観光客が色々とお供えしていくんだろう。
と、そのお供え物の中に俺のお守り袋があった。本当にビックリした。
あの行動範囲を全て探すつもりだったので、最悪一泊する事も考えていたからだ。
すぐさまお地蔵様にお礼を言い、お坊さんに電話を掛け、見つかった事をお伝えした。
お坊さんはおっしゃった。
「焼け残ったのも縁。離れたのも縁。再会したのも縁。全ては縁。大切にしなさい。」
別々の病院で息を引き取った爺ちゃん婆ちゃん。
二人っきりで海を見たかったのかな。

新盆の海岸にて。了。




929:名無しのオカルト 2010/04/01(木) 01:27:00 ID: ID:K06Iz3Ag0

4円




930:名無しのオカルト 2010/04/01(木) 01:30:41 ID: ID:K06Iz3Ag0

しまった一時間前の書き込みだった!無駄レスごめんなさい。

ちょっと前まで、自分の親達の事で悩んでいたんだけど、835さんの話で
勇気というか、前向きな気持ちになりました。縁あって血が繋がるんですね。
感謝。




931:名無しのオカルト 2010/04/01(木) 01:48:49 ID: ID:mYuKJzaO0

>>936
祖父も祖母も喜んでいると思います。
前向きに頑張って下さい。大丈夫です。きっと。




引用元:【因縁】家系にまつわるオカルト13代目【遺伝】
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