913:名無しのオカルト 2009/03/21(土) 15:42:50 ID: ID:OlDPaXD80
知り合いの話。
彼はかつて漢方薬の買い付けの為、中国の奥地に入り込んでいたことがあるという。
その時に何度か不思議なことを見聞きしたらしい。
とある奥地の山に入った時のことだ。
そこはごく普通の植相で特に珍しい物もなかったが、とにかく種類は豊かだったので
馴染みの店にでも持ち込もうと、幾らか刈って下りることにした。
夜、麓の寒村で借りた小屋で寝ていると、何かの物音で目を覚ました。
動物でも入り込んだかと思い、懐中電灯を探り寄せ、音のした方を照らしてみる。
土間に広げてあったその日の収穫物が、綺麗さっぱりと無くなっていた。
湿った足跡のような黒い汚れが、入り口から土間に渡って付着している。
外に出てみると、跡は小屋前の泥濘を横断し、山の中へと消えていた。
「あぁ、山から取り返しに来たんだなって、そう思いました。
偶にあったんですよ、持ち出せない山っていうのが。
罰が当たらずに済んだのは、そこの山が穏やかな質だったのでしょう。
どんな山でも、入る前には手を合わせて一言断るようにはしているのですが、
それも効果があったのかもしれません。
まぁ断りと言っても、あくまでも自己流だし、そもそも日本流ですけどね」
日本で山の主とかいうと、えらく怖いモノだというイメージがあるのですが。
私がそういうと彼は答えた。
「いえ、そういう何かがいる方が、山としては良かったのかなと思うのです。
今はどこの山で何を取っても、取り返しに来るモノはいないような気がします。
それはとても寂しいことのような気がするのです」
彼はかつて漢方薬の買い付けの為、中国の奥地に入り込んでいたことがあるという。
その時に何度か不思議なことを見聞きしたらしい。
とある奥地の山に入った時のことだ。
そこはごく普通の植相で特に珍しい物もなかったが、とにかく種類は豊かだったので
馴染みの店にでも持ち込もうと、幾らか刈って下りることにした。
夜、麓の寒村で借りた小屋で寝ていると、何かの物音で目を覚ました。
動物でも入り込んだかと思い、懐中電灯を探り寄せ、音のした方を照らしてみる。
土間に広げてあったその日の収穫物が、綺麗さっぱりと無くなっていた。
湿った足跡のような黒い汚れが、入り口から土間に渡って付着している。
外に出てみると、跡は小屋前の泥濘を横断し、山の中へと消えていた。
「あぁ、山から取り返しに来たんだなって、そう思いました。
偶にあったんですよ、持ち出せない山っていうのが。
罰が当たらずに済んだのは、そこの山が穏やかな質だったのでしょう。
どんな山でも、入る前には手を合わせて一言断るようにはしているのですが、
それも効果があったのかもしれません。
まぁ断りと言っても、あくまでも自己流だし、そもそも日本流ですけどね」
日本で山の主とかいうと、えらく怖いモノだというイメージがあるのですが。
私がそういうと彼は答えた。
「いえ、そういう何かがいる方が、山としては良かったのかなと思うのです。
今はどこの山で何を取っても、取り返しに来るモノはいないような気がします。
それはとても寂しいことのような気がするのです」
920:名無しのオカルト 2009/03/22(日) 17:26:40 ID: ID:+RWCIexLO
15年前だか、高知の山奥(中村からさらに山奥だったなぁ)にある会社の後輩の祖母様ん家にクワガタ採集しに行った。
叔父さんがいて、クヌギが生えてる場所を教えてもらい、巨大なミヤマやオオクワ、ヒラタなんかを捕まえて、翌日叔父さんの案内で散策。
猪はいるわ、モモンガはいるわ、蝮はいるわでワクワクした。
帰りには鰻捕まえる籠引き上げて、天然鰻をもらい、三年生きてるという鮎(眉唾だが、多分岩魚だと思う)を飼ってる生け簀を見せて貰った。
帰り道の途中の山道ですれ違った老婆が『能面(夜叉?)』みたいな顔してて、擦れ違いざまずっと目が合ってたんだが、叔父さんも後輩も『誰とも擦れ違ってない』という。
もしかしてアレが『ヤマンバ』なんかね?
叔父さんがいて、クヌギが生えてる場所を教えてもらい、巨大なミヤマやオオクワ、ヒラタなんかを捕まえて、翌日叔父さんの案内で散策。
猪はいるわ、モモンガはいるわ、蝮はいるわでワクワクした。
帰りには鰻捕まえる籠引き上げて、天然鰻をもらい、三年生きてるという鮎(眉唾だが、多分岩魚だと思う)を飼ってる生け簀を見せて貰った。
帰り道の途中の山道ですれ違った老婆が『能面(夜叉?)』みたいな顔してて、擦れ違いざまずっと目が合ってたんだが、叔父さんも後輩も『誰とも擦れ違ってない』という。
もしかしてアレが『ヤマンバ』なんかね?
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926:名無しのオカルト 2009/03/22(日) 23:36:04 ID: ID:1MW7ENbb0
平野と呼ばれる地域の山間に住んでる自分には山と里の境すら曖昧。
地図に山って書いてあれば山というならここは山ではないが。
地元の人間の間では山と呼ぶんだな、これが。
人が無意識に張ったラインを超えた先を山と呼ぶのかね。
幼い頃、一緒に遊んでいた兄が白い猿を見たといって必死で俺を連れて逃げたことがあるよ。
あとから聞いた話では二本足で道の真ん中に立ってたらしい。
もちろん飼い主の姿もなければ近辺に猿なんかいない。
明るい時間だったし見間違えるほど見知らぬ人間のうろつく土地でもない。
なんだったのか未だにさっぱりわからんが、里山にも変なものは出るのかね?
関係ないけど、先日庭を掘ったら土器が出てきたよ。
弥生人の幽霊ですか?
地図に山って書いてあれば山というならここは山ではないが。
地元の人間の間では山と呼ぶんだな、これが。
人が無意識に張ったラインを超えた先を山と呼ぶのかね。
幼い頃、一緒に遊んでいた兄が白い猿を見たといって必死で俺を連れて逃げたことがあるよ。
あとから聞いた話では二本足で道の真ん中に立ってたらしい。
もちろん飼い主の姿もなければ近辺に猿なんかいない。
明るい時間だったし見間違えるほど見知らぬ人間のうろつく土地でもない。
なんだったのか未だにさっぱりわからんが、里山にも変なものは出るのかね?
関係ないけど、先日庭を掘ったら土器が出てきたよ。
弥生人の幽霊ですか?
935:名無しのオカルト 2009/03/23(月) 23:59:47 ID: ID:f+uuHlfUO
昨日、オカルトを信じてくれない友人2人を連れ有名なトンネル付近まで車で行ってきました。
何故、付近までかというとトンネル付近で道に迷ってしまい、ガソリンの残量も点滅状態でここで夜を明けるのは嫌でしたので下山しました。
問題は登ってる最中に起き、舗装された林道をゆっくりと進んでいる時でした。
路肩の左側(林道に落ちるか落ちないかギリギリの場所)に作業着を来て黄色い帽子を被ったおじさんがいたのでした。私はそのトンネル付近が霊的に出る場所だと知っていたので心理状態から幻覚を見てしまったのかも知れません。
その時の私は実際に見てしまったというパニックで急ブレーキを踏んでしまい、友人達を大層驚かせてしまいました。
急ブレーキの衝撃で顔が下がり、恐る恐る前を見ると人なんているわけもありませんでした。
友人達は心理的なもの、それよりお前が狂って事故る方が怖い。と言われ多少ムスっとしながらも運転を再開しました。
私は悔しかったので、その時の状況を話したのですが信じてもらえず幻覚という事で終わりました。
しかしその時に友人が何とも不思議な事を言っていました。あー、はいはい、お前が見たっていうけど俺だってみたぜ、お前は左側らしいけど俺は右側。
友人曰わく、走行中に目の錯覚で一瞬だけ見たとか。あ、自分が見た場所とは違う場所らしいです。
そして最初に話した通り、道に迷いガソリンも無かったので来た道を帰っていきました。
初カキコで怖さも無いですが、オカルトを完全否定してる友達しかいないので聞いて欲しくて書き込みました。駄文失礼しました。
何故、付近までかというとトンネル付近で道に迷ってしまい、ガソリンの残量も点滅状態でここで夜を明けるのは嫌でしたので下山しました。
問題は登ってる最中に起き、舗装された林道をゆっくりと進んでいる時でした。
路肩の左側(林道に落ちるか落ちないかギリギリの場所)に作業着を来て黄色い帽子を被ったおじさんがいたのでした。私はそのトンネル付近が霊的に出る場所だと知っていたので心理状態から幻覚を見てしまったのかも知れません。
その時の私は実際に見てしまったというパニックで急ブレーキを踏んでしまい、友人達を大層驚かせてしまいました。
急ブレーキの衝撃で顔が下がり、恐る恐る前を見ると人なんているわけもありませんでした。
友人達は心理的なもの、それよりお前が狂って事故る方が怖い。と言われ多少ムスっとしながらも運転を再開しました。
私は悔しかったので、その時の状況を話したのですが信じてもらえず幻覚という事で終わりました。
しかしその時に友人が何とも不思議な事を言っていました。あー、はいはい、お前が見たっていうけど俺だってみたぜ、お前は左側らしいけど俺は右側。
友人曰わく、走行中に目の錯覚で一瞬だけ見たとか。あ、自分が見た場所とは違う場所らしいです。
そして最初に話した通り、道に迷いガソリンも無かったので来た道を帰っていきました。
初カキコで怖さも無いですが、オカルトを完全否定してる友達しかいないので聞いて欲しくて書き込みました。駄文失礼しました。
638:名無しのオカルト 2009/03/10(火) 23:38:00 ID: ID:OVpk5ts30
空気読まずに投下しますか
JR一関駅から車で2,30分にある山での話
斜面に田畑がある農村で、頂上までは、ほぼ一本道だった
頂上付近には二、三軒の民家があり、
寂れた小さな祠、その祠を囲むように大小無数の地蔵がある
その祠と地蔵の前にある沼(人口池?)で起きた話だ
深夜、車で曾祖父の家に向かう途中、その沼に十数人ほどの人影があった
その様が奇妙で、泳いでいるわけでもなく、
なんていうのか、鯉が餌に群がるような感じで蠢いてる様子だった
気味が悪く、その脇を通り過ぎる事も出来ず、遠目で沼を見ていた
すると、車のライトに気づいたのか、
曽祖父の家から親父が出てきて、こちらに駆け寄ってきた
「沼の脇通り過ぎるとか勇気ありすぎだろ、親父」と、
一瞬、視線を外してしまうと、もうその人影は見えなくなっていた
伝承とか伝説ではない、まあ、怪談っぽい怪談でしたとさ
というわけで次行ってくれ、この流れに終止符を打つような話を!
JR一関駅から車で2,30分にある山での話
斜面に田畑がある農村で、頂上までは、ほぼ一本道だった
頂上付近には二、三軒の民家があり、
寂れた小さな祠、その祠を囲むように大小無数の地蔵がある
その祠と地蔵の前にある沼(人口池?)で起きた話だ
深夜、車で曾祖父の家に向かう途中、その沼に十数人ほどの人影があった
その様が奇妙で、泳いでいるわけでもなく、
なんていうのか、鯉が餌に群がるような感じで蠢いてる様子だった
気味が悪く、その脇を通り過ぎる事も出来ず、遠目で沼を見ていた
すると、車のライトに気づいたのか、
曽祖父の家から親父が出てきて、こちらに駆け寄ってきた
「沼の脇通り過ぎるとか勇気ありすぎだろ、親父」と、
一瞬、視線を外してしまうと、もうその人影は見えなくなっていた
伝承とか伝説ではない、まあ、怪談っぽい怪談でしたとさ
というわけで次行ってくれ、この流れに終止符を打つような話を!
641:名無しのオカルト 2009/03/10(火) 23:59:42 ID: ID:Dq/VSa9FO
>>638
親父無双!
親父無双!
引用元:∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part41∧∧
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