338:名無しのオカルト ID:
318では単なる思い出話を書いてしまって恐縮なので今度こそ。
とは言え大して恐くもないけど、体験した本人(俺)は本気で恐かったという話。
地元に、道内ではほんの少し有名な山菜スポットがある。
発条やら何やら、中でも筍が大量に採れる事で地元の人間に人気が高い。
俺は自衛隊員の親父の趣味に影響されて、毎年シーズンになると二人で連れ立って
筍狩りに出向いていた。
その日は朝からの快晴もあってか、妙に気分が高揚していた。
親父は休日出勤と言う事で、今回は車での送り迎えだけを頼んだ。
早朝、道脇の入り口に到着。親父に下山する時間を告げて山へ入る。
小さくなっていくカローラを眺め、意地悪く手を振ってやったりした。
本当に気分が良かった
とは言え大して恐くもないけど、体験した本人(俺)は本気で恐かったという話。
地元に、道内ではほんの少し有名な山菜スポットがある。
発条やら何やら、中でも筍が大量に採れる事で地元の人間に人気が高い。
俺は自衛隊員の親父の趣味に影響されて、毎年シーズンになると二人で連れ立って
筍狩りに出向いていた。
その日は朝からの快晴もあってか、妙に気分が高揚していた。
親父は休日出勤と言う事で、今回は車での送り迎えだけを頼んだ。
早朝、道脇の入り口に到着。親父に下山する時間を告げて山へ入る。
小さくなっていくカローラを眺め、意地悪く手を振ってやったりした。
本当に気分が良かった
339:名無しのオカルト ID:
いつもの獣道に入る。道には雑草が茂っていて、まだ今季は人がほとんど
来ていない事がわかった。こいつはチャンスだ。
生い茂る竹やぶを掻き分け、毎年お世話になってる群生地点に到着する。
程よく成長した筍が俺を待っていた。案の定、ほとんど採られていない。
俺は背中を汗にじっとり湿らせながら、意気揚々と筍をリュックへ詰めて行いった。
どれほど経っただろうか。気がつけば、既に下山予定の時刻を過ぎている。
気温が下がり、雲行きも怪しい。日は既に傾きつつあった。
清涼な空気は何処へやら、どんよりと重たい閉塞感まで感じる始末。
木々のざわめきも無く、川のせせらぎだけが響く薄暗い山中というのは
すぐ近くに車の通りがあるとはいえ、中々に不気味なものだ。不安すら感じた。
来ていない事がわかった。こいつはチャンスだ。
生い茂る竹やぶを掻き分け、毎年お世話になってる群生地点に到着する。
程よく成長した筍が俺を待っていた。案の定、ほとんど採られていない。
俺は背中を汗にじっとり湿らせながら、意気揚々と筍をリュックへ詰めて行いった。
どれほど経っただろうか。気がつけば、既に下山予定の時刻を過ぎている。
気温が下がり、雲行きも怪しい。日は既に傾きつつあった。
清涼な空気は何処へやら、どんよりと重たい閉塞感まで感じる始末。
木々のざわめきも無く、川のせせらぎだけが響く薄暗い山中というのは
すぐ近くに車の通りがあるとはいえ、中々に不気味なものだ。不安すら感じた。
340:名無しのオカルト ID:
俺はリュックを背負いなおすと、なるべく急いで山を降り始めた。
背中に何故かほんのりと温もりを感じる。その重量に確かな満足感を覚えて
幾分気が楽になった俺は、軽快な足取りで山を下った。
入り口に親父のカローラが停まっていた。
少し遅れた事もあって、申し訳なく思いながら手を挙げる。
親父も俺の方を確認して、クラクションを一回鳴らした。
と、唐突に親父がクラクションを3~4回叩いた。
呆気に取られていると、親父が転がるように車から飛び出て来た。
目をまん丸にに見開いて、俺の背中を指差して
「お前、リュックどうした!」
俺は「はぁ?ここにあるだろ、ホラ」とリュックを降ろし、眼前に掲げた。
目の前に、狐の死骸がぶら下がっていた
背中に何故かほんのりと温もりを感じる。その重量に確かな満足感を覚えて
幾分気が楽になった俺は、軽快な足取りで山を下った。
入り口に親父のカローラが停まっていた。
少し遅れた事もあって、申し訳なく思いながら手を挙げる。
親父も俺の方を確認して、クラクションを一回鳴らした。
と、唐突に親父がクラクションを3~4回叩いた。
呆気に取られていると、親父が転がるように車から飛び出て来た。
目をまん丸にに見開いて、俺の背中を指差して
「お前、リュックどうした!」
俺は「はぁ?ここにあるだろ、ホラ」とリュックを降ろし、眼前に掲げた。
目の前に、狐の死骸がぶら下がっていた
341:名無しのオカルト ID:
胴体が千切れかけ、赤黒い断面から骨が見え隠れしていた。
頭がひしゃげて――ここいらで限界。思い出したら喉に熱い物が……。
つまり、筍狩りを切り上げて下山し始めた時から、約30分間。
俺はずっと狐の腐乱死体を担ぎながら歩いていたらしい。
翌日行ってみると、リュックは筍がぎっしり詰まったまま放置されていた。
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342:名無しのオカルト ID:
幽霊とかいった類いでも無し、聞いた人は大抵呆れ返るが、この体験は
未だに俺のトラウマになっている。
なんだったのかね。ホント
∑(゚Д゚) 酸素欠乏症でリュックと取り違えたのか…?
未だに俺のトラウマになっている。
なんだったのかね。ホント
∑(゚Д゚) 酸素欠乏症でリュックと取り違えたのか…?
353:名無しのオカルト ID:
けものの腐った奴って踏んだりすると最悪にキモイよな
ってか、語り口うまいな>>342
ってか、語り口うまいな>>342
343:名無しのオカルト ID:
狐の腐乱死体....重さ、感触、ましてその臭いに気付かない訳ないし
何かに化かされたとしか言い様ないね。なんにせよ無事帰ってこれてヨカータ ヨカータ
(((;゚д゚)))ガクガクブルブル
何かに化かされたとしか言い様ないね。なんにせよ無事帰ってこれてヨカータ ヨカータ
(((;゚д゚)))ガクガクブルブル
344:名無しのオカルト ID:
山を降りることに必死だったら臭いは気にならないと思うけどどうやって担いでたのかが気になる。
345:名無しのオカルト ID:
>>344
それも >>343 のいうように化かされたのでは。
それとも「ひだる」の妖怪とかが関係あるのか
何か背負ってた籠がやけに重いので下ろしてみたらお地蔵さん、という話を
思い出します。狐は死んでからも人を化かすのか?
こうやって読むと、怖いというより不可思議さ、面白さを感じるんだけど
当人が「ここにあるじゃん」といって、目の前でダイレクトに見た瞬間は・・・
それは腰を抜かすだろうなぁ。ご愁傷様です
結局、その日は美味しく筍を食べられたのだろうかw
「狐・狸にまつわるスレ」にコピペしてもいいかな?
まさにあっち向けの話題でもあると思うんだけど
それも >>343 のいうように化かされたのでは。
それとも「ひだる」の妖怪とかが関係あるのか
何か背負ってた籠がやけに重いので下ろしてみたらお地蔵さん、という話を
思い出します。狐は死んでからも人を化かすのか?
こうやって読むと、怖いというより不可思議さ、面白さを感じるんだけど
当人が「ここにあるじゃん」といって、目の前でダイレクトに見た瞬間は・・・
それは腰を抜かすだろうなぁ。ご愁傷様です
結局、その日は美味しく筍を食べられたのだろうかw
「狐・狸にまつわるスレ」にコピペしてもいいかな?
まさにあっち向けの話題でもあると思うんだけど
346:名無しのオカルト ID:
>>344
肩口で前脚二本を抑える感じ?だったのかな?リュックしょってた感覚しか覚えてない。
>>345
コピペは全然構わんです。どうぞご自由に
筍は次の日リュックを取りに行った時に回収して、炊き込み飯と天ぷらで食べました。
その時たけのこから芋虫が出てきたことの方がよっぽど恐かったかもですな
肩口で前脚二本を抑える感じ?だったのかな?リュックしょってた感覚しか覚えてない。
>>345
コピペは全然構わんです。どうぞご自由に
筍は次の日リュックを取りに行った時に回収して、炊き込み飯と天ぷらで食べました。
その時たけのこから芋虫が出てきたことの方がよっぽど恐かったかもですな
349:名無しのオカルト ID:
野菜から芋虫出てくるとビックリするよねー。
348:名無しのオカルト ID:
>>346
しゃれた後日談だw 炊き込みご飯ウマー( ゚Д゚)
コピペ了承どうもです。いつか保守コピペさせてもらうかもしれません
しゃれた後日談だw 炊き込みご飯ウマー( ゚Д゚)
コピペ了承どうもです。いつか保守コピペさせてもらうかもしれません
354:名無しのオカルト ID:
たけのこがぎっしり詰め込まれた狐の死体を背負ってたら、異様に怖い。
358:名無しのオカルト ID:
狐が筍に化けてたのでは
352:名無しのオカルト ID:
>>338
乙です。
狐がリュックに化けてたのかな?
しかしその狐は何で死んだのか(((((;゜Д゜)))))
考えるとかなり怖い。
乙です。
狐がリュックに化けてたのかな?
しかしその狐は何で死んだのか(((((;゜Д゜)))))
考えるとかなり怖い。
359:名無しのオカルト ID:
盛り上がってるとこスマソ!
>>338の「意地悪く手を振ってやる」ってどんな感じのこと???
あ、批判じゃないです。ぜんぜん。つーか面白かった。
>>338の「意地悪く手を振ってやる」ってどんな感じのこと???
あ、批判じゃないです。ぜんぜん。つーか面白かった。
361:名無しのオカルト ID:
>>359
意地悪く、手を振ってやる
だと思うな。
ようするに父さん休日出勤かよ、俺は山菜取りだよーん、ニヤニヤというニュアンス。
意地悪く、手を振ってやる
だと思うな。
ようするに父さん休日出勤かよ、俺は山菜取りだよーん、ニヤニヤというニュアンス。
362:名無しのオカルト ID:
>>361
なるほど。THX!
なるほど。THX!
引用元:山にまつわる怖い話
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