191:名無しのオカルト ID: ID:3W5
プチだけど一つ。
久しぶりの休みに実家に唯一残った和室の部屋で弟と二人並んで昼寝してた。
弟は寝てるってよりは横になってゲームしてたみたいだけど、こっちは疲れも溜ってたから爆睡。
そしたら途中でお腹を揺すられたわけよ。こう起こすみたいに。
弟が何か用があるのかと思ったけど正直起きたくなくて、ほっとけ。みたいな感じにその揺する手を思いっきり握ってやったのね。
多分痛みがあるぐらいには握ったんじゃないかな。
でも握った手を引っ込める気配もなくて弟が痛みに呻く声もしない。
なんか変な感じがして弟の手を握ったまま体を起こして横にいた弟を見たんだ。
そしたら、弟は眠ってたんだよね。自分に背中を向けて、体を少し曲げて。
その体勢からは絶対にこっちに手は伸びてこない。有り得ない。
と思った瞬間ずっと握ってた手がふっと消えた。
今でも握っていた手の太い感じとか、ちょっと生えてた毛の感じとかが思い出せるのにその時は確かに手はまるで煙みたいにすっと消えたんだよ。
夢であればいいと思うんだが夢じゃないって妙な確信がある。
あれは確実に男の、太った弟並みにでかくてゴツゴツしてた手だった。
久しぶりの休みに実家に唯一残った和室の部屋で弟と二人並んで昼寝してた。
弟は寝てるってよりは横になってゲームしてたみたいだけど、こっちは疲れも溜ってたから爆睡。
そしたら途中でお腹を揺すられたわけよ。こう起こすみたいに。
弟が何か用があるのかと思ったけど正直起きたくなくて、ほっとけ。みたいな感じにその揺する手を思いっきり握ってやったのね。
多分痛みがあるぐらいには握ったんじゃないかな。
でも握った手を引っ込める気配もなくて弟が痛みに呻く声もしない。
なんか変な感じがして弟の手を握ったまま体を起こして横にいた弟を見たんだ。
そしたら、弟は眠ってたんだよね。自分に背中を向けて、体を少し曲げて。
その体勢からは絶対にこっちに手は伸びてこない。有り得ない。
と思った瞬間ずっと握ってた手がふっと消えた。
今でも握っていた手の太い感じとか、ちょっと生えてた毛の感じとかが思い出せるのにその時は確かに手はまるで煙みたいにすっと消えたんだよ。
夢であればいいと思うんだが夢じゃないって妙な確信がある。
あれは確実に男の、太った弟並みにでかくてゴツゴツしてた手だった。
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197:名無しのオカルト ID: ID:khN
霊芝電器
昔、若い頃に××(某家電メーカー)に勤めていた。
どっかの町工場にあった防空壕を改造して
作った地下倉庫に行った時の事なんだが
そこで見た事の無い冷蔵庫を発見した。
好奇心から色々観察していたら「器電芝霊」
っていう商標が刻印されていた。
更に興味が湧き扉を開いてしまった。
中の冷気がふわっと外に広がる。
「魂」「敗失」「敗失」「敗失」「鬼」
という古そうなラベルがそれぞれ貼られた
小ビンが入っていた。
「違うんですよそっちじゃなくてこっちです」
と後ろから町工場の社長に言われてその日は
そこから締め出された。
数年後にまたその会社を訪れた時にもう一度
あの冷蔵庫を見せて欲しいと言った。
すると「ああ、気付かれてましたか?いやあ
流石は××さんは違う。国には秘密にしろって
言われてたもんですがね。いやまあ、結局
ご存知でしょうが失敗しちまったもんですし、
もういいんです。あれだけ苦労してたった一人
生き返っただけですし。」
と・・・言われたのを覚えている。何だアレは?
昔、若い頃に××(某家電メーカー)に勤めていた。
どっかの町工場にあった防空壕を改造して
作った地下倉庫に行った時の事なんだが
そこで見た事の無い冷蔵庫を発見した。
好奇心から色々観察していたら「器電芝霊」
っていう商標が刻印されていた。
更に興味が湧き扉を開いてしまった。
中の冷気がふわっと外に広がる。
「魂」「敗失」「敗失」「敗失」「鬼」
という古そうなラベルがそれぞれ貼られた
小ビンが入っていた。
「違うんですよそっちじゃなくてこっちです」
と後ろから町工場の社長に言われてその日は
そこから締め出された。
数年後にまたその会社を訪れた時にもう一度
あの冷蔵庫を見せて欲しいと言った。
すると「ああ、気付かれてましたか?いやあ
流石は××さんは違う。国には秘密にしろって
言われてたもんですがね。いやまあ、結局
ご存知でしょうが失敗しちまったもんですし、
もういいんです。あれだけ苦労してたった一人
生き返っただけですし。」
と・・・言われたのを覚えている。何だアレは?
202:名無しのオカルト ID: ID:4IM
戻り山
これはある元登山家から聴いた話だ。
その人が現役時代にある山を登山中に一人の山伏と遭遇した。
顔の堀が深く外見は外国人ぽかった。
「どうも、お疲れです!」
と山伏へすれ違い様に挨拶をした。
すると
「この山は危ない、すぐ下山した方が良い」
という返事が返って来た。
空を見上げてみても雲一つ無い日本晴れ。
天気予報のキャスターも一週間はこの晴れ空が
続くと自慢気に言っていた。
だが、山伏だって山のプロだ。
念の為に一緒に下山する事に決めたらしい。
そして登山道入口である細い国道の所に出た。
山伏は
「出来ればもう、この山はには来ない方が良い。
今から山を戻すから向こうを向いていなさい」
と言った。
「山を戻す?」
どういう意味だ?神事かお祓いだろうか?
そういう素朴な疑問が沸いて来る。
一応山から目を逸らす。が、すぐに視線を
チラリと山に戻す。
動いていた・・・大きな骨の様なモノが山の
木々の間から見え隠れしていた。
ゆっくりと山は山奥へと進んでいく。
呆然としてその光景を観ている事しか
出来なかった。
いつの間にか山伏の姿も消えていて
もう空は真っ赤に焼けていたという。
これはある元登山家から聴いた話だ。
その人が現役時代にある山を登山中に一人の山伏と遭遇した。
顔の堀が深く外見は外国人ぽかった。
「どうも、お疲れです!」
と山伏へすれ違い様に挨拶をした。
すると
「この山は危ない、すぐ下山した方が良い」
という返事が返って来た。
空を見上げてみても雲一つ無い日本晴れ。
天気予報のキャスターも一週間はこの晴れ空が
続くと自慢気に言っていた。
だが、山伏だって山のプロだ。
念の為に一緒に下山する事に決めたらしい。
そして登山道入口である細い国道の所に出た。
山伏は
「出来ればもう、この山はには来ない方が良い。
今から山を戻すから向こうを向いていなさい」
と言った。
「山を戻す?」
どういう意味だ?神事かお祓いだろうか?
そういう素朴な疑問が沸いて来る。
一応山から目を逸らす。が、すぐに視線を
チラリと山に戻す。
動いていた・・・大きな骨の様なモノが山の
木々の間から見え隠れしていた。
ゆっくりと山は山奥へと進んでいく。
呆然としてその光景を観ている事しか
出来なかった。
いつの間にか山伏の姿も消えていて
もう空は真っ赤に焼けていたという。
引用元:死ぬ程洒落にならない話を集めてみない?
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