208:名無しのオカルト ID: ID:zBr
弁当箱
もう大分昔になる、大阪観光がてら東京から愛車でドライブの
旅に出た。
途中の山奥で珍走族っぽい群れと遭遇した。そいつ等のリーダー
と同じ車種だった事で意気投合。こっちもいい気分になり道の
駅でそいつ等に焼肉とビールをたらふく奢ってやった。
そうこうしている内に夜になってしまったので予定を遅らせて
キャンプファイアーでもする事にした。
誰も通りそうに無い古い公道まで移動して道路の真ん中で焚き
火を始め奴等と酒盛りの続きを始めた。
深夜にもなると厨房みたいな恋話や喧嘩武勇伝の類は語り尽く
してしまいネタ切れとなると、リーダーが何やらおかしな話を
始めたのだ。
強*しやすい場所とか抗争で何人殺したとか山奥に自前の麻薬
工場持ってるとか物騒な自慢話へと話題がシフトして行った。
「女子供は飽きたら殺すのが当たり前」「やはり喧嘩はデスマッ
チに限る」「人肉マズイは大嘘」だとか独特の哲学を披露され
て頭悪そうな仲間達もウンウン頷いて聞いていた。
俺だって盗みや喧嘩位は昔したが流石に薬と殺しはやってない。
刑務所に貴重な人生を貢ぐ事程愚劣な事は無いと思うからだ。
冗談としても気持ちのいい話では無かった。
こんなホラ吹き馬鹿と意気投合してたのかと思うと酔いも覚め
て来たので。へいへいと相槌打ってさっさと大阪へ向かう事に
決め愛車に手を掛けると酔ったリーダーに土産包みを渡された。
適当に礼を言ってそのまま大阪へ向かった。
数時間経って飲酒検問で捕まりそうな勘(これがよく当たる)が
働き腹も空いて来たのでサービスエリアに寄って車中で土産包
みを開けた。
それは人間の頭蓋骨をくり抜いて作られた弁当箱だった。
勿論その場で盛大に吐いたよ(笑)弁当箱は即座にサービスエリア
の林に投げ捨てたよ。
もう大分昔になる、大阪観光がてら東京から愛車でドライブの
旅に出た。
途中の山奥で珍走族っぽい群れと遭遇した。そいつ等のリーダー
と同じ車種だった事で意気投合。こっちもいい気分になり道の
駅でそいつ等に焼肉とビールをたらふく奢ってやった。
そうこうしている内に夜になってしまったので予定を遅らせて
キャンプファイアーでもする事にした。
誰も通りそうに無い古い公道まで移動して道路の真ん中で焚き
火を始め奴等と酒盛りの続きを始めた。
深夜にもなると厨房みたいな恋話や喧嘩武勇伝の類は語り尽く
してしまいネタ切れとなると、リーダーが何やらおかしな話を
始めたのだ。
強*しやすい場所とか抗争で何人殺したとか山奥に自前の麻薬
工場持ってるとか物騒な自慢話へと話題がシフトして行った。
「女子供は飽きたら殺すのが当たり前」「やはり喧嘩はデスマッ
チに限る」「人肉マズイは大嘘」だとか独特の哲学を披露され
て頭悪そうな仲間達もウンウン頷いて聞いていた。
俺だって盗みや喧嘩位は昔したが流石に薬と殺しはやってない。
刑務所に貴重な人生を貢ぐ事程愚劣な事は無いと思うからだ。
冗談としても気持ちのいい話では無かった。
こんなホラ吹き馬鹿と意気投合してたのかと思うと酔いも覚め
て来たので。へいへいと相槌打ってさっさと大阪へ向かう事に
決め愛車に手を掛けると酔ったリーダーに土産包みを渡された。
適当に礼を言ってそのまま大阪へ向かった。
数時間経って飲酒検問で捕まりそうな勘(これがよく当たる)が
働き腹も空いて来たのでサービスエリアに寄って車中で土産包
みを開けた。
それは人間の頭蓋骨をくり抜いて作られた弁当箱だった。
勿論その場で盛大に吐いたよ(笑)弁当箱は即座にサービスエリア
の林に投げ捨てたよ。
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209:名無しのオカルト ID: ID:zBr
あとガキの頃の話もついでに
実は俺はある時期まで人外だったかもしれない。
小学校低学年の頃、徒競走で空を飛んだ記憶がある。
あーまた俺君が空飛んでズルしてる!と女子に言われ
た記憶がある。
他には遠足登山で飛びながら頂上までいってしまい。
先生に「羽じゃなく足を鍛えろ!コラッ!」と注意
された事もある。
それから血が繋がってるかどうか分からないのだが
外国人のお姉さんが居た。
ある日、遠くに転校する事が決まった時「転校した
くない」と大泣きして抗議した時にお姉さんに
「じゃあこのままこの星に居るの?それならこの星
の人間にならないといけないのよ?羽も無くなるし
地球人は大変なんだよ?」と言われてキョトンとし
た覚えがある。
幼年期のそれ以外の記憶は殆ど無い。
小学校高学年つまり小四の時には草野球していた記
憶がある。
それ以降の記憶が鮮明なだけにちょっと不思議に思
えるんだが。
実は俺はある時期まで人外だったかもしれない。
小学校低学年の頃、徒競走で空を飛んだ記憶がある。
あーまた俺君が空飛んでズルしてる!と女子に言われ
た記憶がある。
他には遠足登山で飛びながら頂上までいってしまい。
先生に「羽じゃなく足を鍛えろ!コラッ!」と注意
された事もある。
それから血が繋がってるかどうか分からないのだが
外国人のお姉さんが居た。
ある日、遠くに転校する事が決まった時「転校した
くない」と大泣きして抗議した時にお姉さんに
「じゃあこのままこの星に居るの?それならこの星
の人間にならないといけないのよ?羽も無くなるし
地球人は大変なんだよ?」と言われてキョトンとし
た覚えがある。
幼年期のそれ以外の記憶は殆ど無い。
小学校高学年つまり小四の時には草野球していた記
憶がある。
それ以降の記憶が鮮明なだけにちょっと不思議に思
えるんだが。
210:名無しのオカルト ID: ID:zBr
もっと不思議な事は両親に俺の幼い頃の事聞いても
記憶が無いって言うんだよ。
赤ん坊の時の記憶も無い、母に至っては産んだ時の
事すらも覚えてないって言ううすら寒い話。
「無いっつってもそんな筈は無いだろ」って両親を
いつも問い質すんだが。
そして極めつけは俺に姉なんて居ないって事。
当然転校の話も記憶に無いそうだよ。
姉さんの記憶はどうしてもトラウマなんだよな。
記憶が無いって言うんだよ。
赤ん坊の時の記憶も無い、母に至っては産んだ時の
事すらも覚えてないって言ううすら寒い話。
「無いっつってもそんな筈は無いだろ」って両親を
いつも問い質すんだが。
そして極めつけは俺に姉なんて居ないって事。
当然転校の話も記憶に無いそうだよ。
姉さんの記憶はどうしてもトラウマなんだよな。
引用元:死ぬ程洒落にならない話を集めてみない?
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