他サイトの新着記事

  • 新着記事を読み込んでいます…

※外部サイトへ移動します

他サイトの新着記事

  • 新着記事を読み込んでいます…

※外部サイトへ移動します

他サイトの新着記事

※外部サイトへ移動します

怖い話

恐山に積まれた供養の小石、その裏に書かれていたのはまさかの…

コメント 0 編集・公開: オカルト速報

目の見えないK住職が、若い住職たちを連れて恐山を訪れた。K住職は、死者の冥福を祈って積まれた小石を「絶対に持って帰ってはいけない」と念を押した。ところが若いT住職はそれを軽く考え、石をひとつふところに入れてしまう。帰りの車の中で、K住職にだけ見えていた女の姿と、石の裏に書かれていたものとは。

あわせて読みたい 他サイトの話題

  • 新着記事を読み込んでいます…

※外部サイトへ移動します

あわせて読みたい 他サイトの話題

  • 新着記事を読み込んでいます…

※外部サイトへ移動します

引用元: ・死ぬ程洒落にならない話を集めてみない? PART9

86: 太郎 01/11/21 01:12

ある寺に一人の盲目のK住職がいた。
これはそのK住職が数人の若い住職を連れて恐山に行ったときのこと。
知っている人もいると思うけど恐山には所々に死んだ人の冥福を祈るために
それぞれの思いが込められた、たくさんの小石が山のように積まれている。
盲目の住職は若い住職たちに向けて言った。
「ここに積まれている小石は絶対に持って帰ったりしてはいけない。」
それを聞いたある一人の若いT住職は
「なんだ?どってことない普通の石じゃないか。これが何だっていうんだ?」
と思い小石をひとつ掴み取ってふところに入れてしまった。

帰りの車の中でのこと。しばらく走っていると盲目のK住職が
突然ものすごい顔つきになり
「何てことだ!一体なぜ・・・」と叫んだ。



驚いた住職たちがどうしたんですか?と聞くとその住職は
「女がものすごい形相でこの車を追ってきている・・・」
「えっ、どういうことですか?」みんなで後ろを振り返ってみたがなにもいない。
しかしK住職の顔はどんどん険しくなっていく。
「この中の誰かを追ってきている・・・お前たち一体何をしたんだ?」
若いT住職ははっと気がついて自分のふところから石を取り出した。
「まさかこれが・・・?」
そして何気なくその石を裏返してみた。すると
そこにははっきりと女性の名前が書かれていたのだ。
「ひぃぃぃっ!」
完全に取り乱したその住職は思わずその石を窓の外に投げ捨ててしまった。
「ああっ追いつかれる!」K住職が叫んだ瞬間、
石はアスファルトにたたきつけられ真っ二つに割れてしまった。
「助かった・・・」
そう思ってT住職は胸をなでおろした。
しかし次の瞬間、K住職が青ざめながら言った。
「女が血だらけになりながら必死に車を追って来た・・・」
「そっ、そんな!」

あせったT住職はすべてをその住職に話した。すると
「ちゃんと元の場所に返しに行けば何とかなったものを・・・。なぜこうなる前に
 話してくれなかったんだ。残念だが石を割ってしまった今はもう・・・。」

その後その若い住職は高熱にうなされあっけなく亡くなってしまった。


すごいありがちな話だけど俺にとっては結構怖かった話です。




管理人の一言

投稿者自身も「ありがちな話」と書いていますが、戒めを破る、石の裏に名前がある、慌てて捨てた石が割れる、と悪いほうへ転がっていく流れがよくできています。石が割れた後、女が血だらけで追ってくるという展開がとくに怖いところです。本文によると、恐山にはあちこちに小石が山のように積まれていて、どれも亡くなった人の冥福を祈る思いが込められているそうです。T住職が持ち帰った石にも女性の名前がはっきり書かれており、ただの石ではなかったことがわかります。K住職は「元の場所に返しに行けば何とかなった」と言っていました。すぐに打ち明けていれば助かったかもしれない、というやりきれなさが残ります。

スポンサーリンク
0 件 最初のコメントを書く この記事の感想・反応をどうぞ
広告

コメント

コメントを読み込んでいます…