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あれは部屋の中に入って来ていた。 老夫が上半身のみの姿でニタニタ笑いながら這いずり回っていた。
「すいませんすいません…!」 と謝りながら、手探りで道路に捨てた吸い殻を出来る限り回収した。
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自殺の名所のT字路、深夜に道の真ん中で並んでいた4人の正体は…
餓鬼だった俺は何をトチ狂ったかこの日本人形をスプラッターな人形にしようと思って、人形の頭やら目に釘を打ちまくったんだ
他に走る車もない道路で信号待ちをしていたところ突如後ろからゴツンと衝撃がきた。すぐに車外に出たが、驚いた…
何か窓に当たったような気がしてベランダに出るとフォークがひとつ落ちていた。フォークの柄の部分にはひらがなで俺と同じ名前が書いてあり…
「こんにちわー」 って玄関で聞こえた。そん時、あれ?と思った。よく考えたら玄関が開く音がしてねぇ。
死んだ父方の婆さんや、母方の爺さん、写真でしか見たことのない曾婆さん曾爺さん方、 顔すら知らない年配の人達が、部屋の真ん中の炬燵を囲って宴会を開いてた。
島一番のお祭りの朝に、A美ちゃんはなにをはかなんだのか 崖から海へ投身自殺してしまいました。
Bが床にへたり込んで言った。 「良いストレス解消法だったんだ…。なんか、甘えてくる猫を残酷な方法で殺せば殺すほどスッキリして…。」
女の生首に「お前何見てんの?誰の部屋だと思ってるわけ?家賃とか俺が払ってんだけど。」って妙に現実的な事を言ってしまった。
ドアを開け出口を出た瞬間、後ろから肩を掴まれ、振り向いた先には、火傷の跡のように顔がボロボロになった自分の姿があったらしい。
緑のワンピースの女がいた。しゃがんで膝抱えて俯いて、茶色い髪の毛まではっきり見えたからお客さんだと思ったら瞬きしてないのに消えた。
この町内は大昔、大きくて深い沼があった。 そこで、戦で負けた落ち武者達が身投げした場所であると。
すると足音が聞こえた。ドアを開ける音はしないがスリッパで歩く足音がリビングに入ってきた。
今になって思う。私はイエノコではなく「贄の子」だったのではと。 どこに私は行ったのか、何をしたかったのか聞きたくてももう祖母もいない。
猫が聞いたことないような声をだして威嚇してきた。その瞬間、親父が床にどさっと倒れこんで動かなくなった。
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