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傑作選

【かごめかごめ】電話ボックスを囲む赤い着物の子供、中の男は翌日ニュースになっていた 蔵出し6話

コメント 0 編集・公開: オカルト速報

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赤い着物を着た子供たちが、夜道の電話ボックスを取り囲んで「かごめかごめ」を歌っている。中で電話をかける男はそれに気づく様子もなく、目撃者はただ気味悪くなってその場を離れた——それだけの話が、翌日のニュースにつながっていたという。9月16日という同じ日付に、別々の年へ投稿された記事から6本を今日は蔵出しで振り返る。

呪われたビデオに追われる長編、実在した「風船おじさん」の顛末、猫の不審死から始まる一家の体験談、病院の看護師が語る小咄集、雪山で遭難した友人の遺体にまつわる話——ジャンルも温度感もばらばらな6本を、怖い話・都市伝説・ほんのりと怖い話から選んだ。各記事には当時のコメ欄から反応を1件添えているので、投稿された当時どう読まれていたかも合わせて楽しんでほしい。

01

【オカルト】「かごめかごめ」で電話ボックスを囲む子供。中にいる男は……?

2024年コメ8件
夜道で「かごめかごめ」をする子供たちと、それに気づかず電話をかけ続ける男——この対比だけで背筋が冷える導入だ。翌日のニュースにどうつながるかは本文で確かめてほしいが、スレの後半では「今の時代、電話ボックス探すのも一苦労だよな」という時代の変化ツッコミが妙に和む。
1. 名無しのオカルト 2024/09/17
ああ、「煮えたかどうだか食べてみよう」的な? コメ欄を全部読む
02

【オカルト】裕人は直感的に感じた。この映画は間違いなく面白い、と……『ノコギリ』

2020年コメ7件
500円のワゴン売りビデオに手を出したのが運の尽き、というベタだけど手堅い導入から始まる長編。テレビの中の男がじりじりと現実の通勤ルートを歩いてくる過程がねっとり描かれていて、コメ欄では「もっと短い版のほうが面白かった」という賛否が飛び交っているのも含めて読み比べたい一本。
2. 名無しのオカルト 2020/09/16
これもっと短い話だったよな。 そっちのが面白怖かった。なぜキャラ付けして冗長させたのか。 コメ欄を全部読む
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03

【都市伝説】風船はおじさんを括り付けたまま偏西風に乗り、おじさんは永劫に空中をさまよい続けているとか…

2017年コメ7件
実在した「風船おじさん」の顛末を下敷きに、遺体は見つからず偏西風に乗って今も彷徨っているとする語り口が民俗学的スレらしい味わい。都市伝説がどうやって膨らんでいくのか、その過程ごと楽しんでほしい。
4. 名無しのオカルト 2017/09/17
あの風船おじさん、かなり評判の悪い人だったらしいね。 コメ欄を全部読む
04

【ほんのり】猫嫌いの住民の仕業? その飼い猫の不審死からオカルト現象が多発するようになった。

2022年コメ6件
飼い猫の不審死をきっかけに、駐車場の変な男から金縛り、ベビーメリーの謎回転まで次々と怪異が連鎖していく体験談。9本ものエピソードが積み重なった末に何が待っているのか、最後まで読むと印象が変わるタイプの話だ。
3. 名無しのオカルト 2022/09/25
子供に渡す護り塩の入れ物をハート型の小瓶にするあたりに愛情を感じた。 だが土地も家も身内も底辺寄りな負のループなので逆に切なく感じた。 コメ欄を全部読む
05

【ほんのり】『動けなくなると生命力が衰退するらしい』『五億年ボタンのような無』『このエビチリ食べていいんですか?』

2019年コメ5件
五億年ボタン——押せば100万円がもらえる代わりに、何もない空間で体感5億年を過ごす(記憶は消える)というネットではやった思考実験のことらしい。看護師が語る入院患者たちの小咄集で、植物状態の患者が目覚めて語ったエピソードがこの元ネタを下敷きにしているのが妙に生々しい。エビチリのくだりまで含めて、オチの付け方に一貫した黒さがある。
4. 名無しのオカルト 2019/09/16
栄養士のチェックミスとか、看護師が「雑務」さぼるとか、本当に病院なんですかね? コメ欄を全部読む
06

【怖い話】友人と雪山で遭難、寒さで眠った友人はそのまま亡くなり、私1人で下山しようとすると誰かが私の足首を掴んだのだ。

2016年コメ5件
遭難した親友を残して先に進むしかなかった罪悪感が滲む導入から、小屋に戻るたびに遺体が寄り添ってくる反復がじわじわ効いてくる。最後に仕掛けたカメラのネガに何が写っていたのかは、本文で確かめてほしい。
1. 名無しのオカルト 2016/09/16
「非難」小屋と繰り返してるけど、 誰もあなたを非難したりしないよ。 助けられなかったのは残念だけど、どうしようもなかった。 コメ欄を全部読む

6本を読み比べると、夜道・通勤ルート・隣人との日常・入院先の病室・下山中の山道と舞台はばらばらでも、「見なければよかった」と思う瞬間が必ず用意されている作りに気づく。気になった一本があれば、ぜひ本文とコメ欄まで覗いて、似た話があれば教えてほしい。

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