オカルト速報:傑作選カテゴリの記事
彼女を実家に連れて行った翌日、裏の墓石数十基が…巣くうもの傑作3選
オカルト速報で語り継がれてきた『巣くうものシリーズ』は、女友達Bの身体に得体の知れない何かが住み着いている、という一つの噂話から広がった連作だ。井戸の底のミニハウス、白い衣装、呪いの指輪、そして墓地——Bをめぐる断片的な出来事が積み重なるほど、逆にその“何か”の輪郭は見えなくなっていく。
今回はそのシリーズの中から、特に読み手を引き込む場面を持つ3本を選んだ。コメントが残っている記事には、当時のスレの空気が伝わる書き込みをコメ欄から1件添えている。
【洒落怖】「小学生の頃に同級生に不幸があって、お母さん半狂乱でお前が死ねばよかった、何でうちの子がって……」しんみりと話をしてくれた『印』
【洒落怖名作】持っているだけで災厄の降りかかる恐ろしい指輪。その禍々しい力の源とは……『指輪』
あなたなら、Bに巣くう“モノ”の正体をどう推理するだろうか。気になった話があれば、ぜひコメ欄で感想を聞かせてほしい。
霊が見えない怖がりのお姉さんは、なぜ霊を喰ってしまうのか? 姉報告者傑作4選
「姉報告者」と名乗る投稿者が、親戚のお姉さんについて定期的に2ちゃんねるへ書き込んだ一連の報告――それが「姉報告者シリーズ」だ。霊は見えない、聞こえない、おまけに大の怖がりだというお姉さんなのに、なぜか彼女が通ったあとだけ家のよどみが消えていく。いくら丼を食べ損ねるほど「お腹いっぱい」になったり、犬神と丸呑みで対決したり、神様から感謝されているらしいのに本人はただウザがっていたり――投稿者の淡々とした報告口調と、お姉さんの飄々とした反応のギャップが持ち味のシリーズだ。
今回はそんな姉報告者シリーズから4本を選んだ。同じ「姉ちゃん」を巡る報告でも記事ごとに切り取り方が違うので、読み比べるとキャラクターの輪郭がだんだん立ち上がってくるはずだ。各記事には当時のコメ欄から反応を一件添えたので、リアルタイムでこのシリーズを追っていた読者の温度感もあわせて楽しんでほしい。
【オカルト】親戚のお姉さんが凄い。霊は見えない怖がりの彼女だが霊を喰ってるような気がする。
【オカルト】霊を食べてる姉ちゃんがカンボジアに行って神様に感謝されるようになった。当の本人はウザがっている。
【オカルト】自覚はなさそうだが霊を喰ってるとしか思えない親戚のお姉さん。最近も丸呑みし、神様や神社から声がかかるようになった。
【オカルト】無意識に霊を喰ってる姉ちゃんがどんどんパワーアップしてる。ついに自覚ありで幽霊と対峙したらしい。
あなたの身近にも、無自覚のうちに「何か」を片付けてしまう人はいないだろうか。姉報告者シリーズの続報が気になった方は、ぜひコメ欄で感想を聞かせてほしい。
8階から17階まで、窓の外にいたのは同じ顔の女…エレベーターの怪傑作5選
毎日何度も乗るのに、閉じ込められている感覚だけはどうしても拭えない場所――それがエレベーターだ。今回は「オカルト速報」に投稿された怪異のうち、エレベーターにまつわる話だけを集めた傑作選をお届けする。
選んだのは、扉の向こうや天井の奥といった『見えない部分』への想像がしっかり効いている話ばかり。コメントが残っている記事には、投稿当時のコメ欄から反応が伝わる1件を添えている。
【オカルト】半分だけ顔をのぞかせた女が、エレベーターの中をじっと見ているのです。しかも9階、10階とすべての階 にまったく同じ女が同じ格好でのぞいているのです。
【オカルト】北エレベーターはやたらと不思議な事が起こっていた。すぐさま部下を叱りつけた。 そんなオカルト話なんか信じてどうする、と。
【オカルト】エレベーターでカリカリ引っかき音。扉が開いて安心したら音が変わった!
【オカルト】エレベータにのったら上から変なのが覗いてました。怖かった。
【ほんのり】エレベーターに乗って9階を押した。扉が開いたらそこは1階下の8階だった。その時は深く考えずに閉ボタンを押してそのまま9階に登ったが……
夜遅くにエレベーターの階数表示をじっと見てしまった経験がある人は、ぜひコメ欄で教えてほしい。次に扉が開く瞬間が、少し気になって仕方なくなるかもしれない。
病院は治す場所のはずって本当か? 死の気配も潜む病院・介護施設の怖い話傑作7選
病院や介護施設は、本来なら安心して身を委ねる場所のはずだ。だが匿名掲示板の書き込みを覗くと、消灯後の病室やナースステーション、ICUの片隅で、説明のつかない気配や妙な符合が繰り返し語られている。今回はそうした「病院・介護施設の怖い話」から、印象に残る7本を選んだ。
選ぶ基準にしたのは、怪異や不穏な出来事の中心が実際に病院・介護施設という場に置かれているかどうか。舞台としてちらっと出てくるだけの話は外し、その場でこそ起きた出来事を優先している。各記事には、当時のコメ欄から印象的な一件をひとつずつ添えた。
【怖い話】これが立ち会い出産か……。彼女が痛い痛いとわめきながらお産を始めました。胴体がなかなか出てきません。
【オカルト】4才息子が入院したら霊能者が「この子には悪霊が憑いている、地獄に落ちる」と。
【オカルト三篇】それ呼ばれてない? / テレビを見たかったやつがいる / ベッドがズルっと動く感触……
【オカルト】青い影、異様に大きな目。そいつは指差してこう言った。「もうすぐだよ」
【ほんのり】死なせはせんぞ、死なせはせんぞ / 三度轢きの後味 / 手抜き工事の応酬
【ほんのり】ナースコールに「行かなくて良いです!」と看護師がぴしゃり 「ずっと死にたかったんだろう!」
【怖い話】妊娠した妻が通っていた産婦人科でママ友を作ってきたんだが、そこのママ友に関して奇妙な話を聞くようになった。
気になる話があったら、ぜひコメ欄で当時の空気を覗いてみてほしい。あなたの周りにも、病院や介護施設にまつわる似たような話があればぜひ聞かせてほしい。
沖縄旅行の帰り、部屋に痩せた日本兵が現れて…ほっこりする不思議な話傑作7選
今回集めたのは、いわゆる「怖い話」の顔をしながら、読み終えると胸のあたりがじんわり温かくなる不思議な話たち。金縛りをふっと止めてくれた「何か」、約束を守りに来た幽霊、迷子の正体不明の子を送り届けた夜——理屈では説明できないのに、なぜか安心して読み終えられる話を集めた。
選んだ基準は、不可解な出来事の中心にありながら最後に「怖さ」より「救い」が残るかどうか。コメントが残っている記事には、当時のコメ欄から読み手の温度が伝わる一言をあわせて添えた。
【不思議な体験】沖縄に旅行にいった帰り、部屋に日本兵が出た。やせ細ってたから、お茶とご飯を用意して待っていると…
【不思議な話】「おうちは池」と言う迷子は……異形。不思議と恐怖はなく自転車に乗せた。
【不思議な体験】霊感の強い祖母は夜中に目が覚め「ああ、出たな」と…闇の中には例のお爺さんが手に何か持って立っていたそうです。
【不思議な話】コケた先のキッチンに死んだオヤジが居て「コケんなよ!」て怒られた
【不思議な話】虚空に「いつもありがとうございます。助かってます」って言ってみた結果ww 何かの「意志」ってあるわ……
【オカルト】一度決めた事は変えない父。反対されながらも子供に仰々しい名を付けようとして……
【不思議な話】親父が死んでるのは分かってる。でも親父が誘うなら親孝行のつもりで付いて行ってやりたい。
あなたの周りにも、理屈では説明できないけれど後から思うとありがたかった出来事はないだろうか。心当たりがあれば、ぜひコメ欄で教えてほしい。








