オカルト速報:2013年07月の記事
彼女がうつ伏せになって腕を顎の下で組んだ状態で頭を上げてこちらを見ていたのだ。 一瞬で目が覚めた。
引用元: ・死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?252
203: 自治スレでローカルルール他を議論中 2010/10/30 05:42:43 ID:k1QPKbhg0
学生の頃の思い出。
僕が行ってた大学はわりと全国から入学者が集まる学校で
新入生の9割くらいは寮に入っていた。
寮の部屋は広さは6畳弱ぐらい、間口よりも奥行きが長い長方形の部屋で
金属製のベッドと机が各部屋に備えられていた。
水道と小さなシンクはあるがトイレ、キッチン、ランドリーは共同で各階に、
風呂は共同棟に銭湯のようなものがあった。
男子棟、女子棟と別れてはいたが寮監みたいなのは無く出入りは全くの自由だった。
ベッドと机は移動できたので各自他に必要な家具や小さい冷蔵庫などを持ち込んで
自由に配置して自分の部屋を作っていた。
そんな寮で暮らしていた1年生の時の話。
寮と言っても前述のとおり出入りは自由だったので
僕らはよく男女問わず誰かの部屋に集まってゲームしたり朝まで飲んだり話し込んだりしていた。
その夜は同級生の女の子の部屋で数人で集まって飲んでいた。
その子の部屋はベッドと机を部屋の奥の窓のほうに配置し、
玄関ドアを開けてすぐの所に割と大きなスペースをとってコタツを置いていた。
このコタツのおかげでみんながよく集まる部屋になっていた。
僕が行ってた大学はわりと全国から入学者が集まる学校で
新入生の9割くらいは寮に入っていた。
寮の部屋は広さは6畳弱ぐらい、間口よりも奥行きが長い長方形の部屋で
金属製のベッドと机が各部屋に備えられていた。
水道と小さなシンクはあるがトイレ、キッチン、ランドリーは共同で各階に、
風呂は共同棟に銭湯のようなものがあった。
男子棟、女子棟と別れてはいたが寮監みたいなのは無く出入りは全くの自由だった。
ベッドと机は移動できたので各自他に必要な家具や小さい冷蔵庫などを持ち込んで
自由に配置して自分の部屋を作っていた。
そんな寮で暮らしていた1年生の時の話。
寮と言っても前述のとおり出入りは自由だったので
僕らはよく男女問わず誰かの部屋に集まってゲームしたり朝まで飲んだり話し込んだりしていた。
その夜は同級生の女の子の部屋で数人で集まって飲んでいた。
その子の部屋はベッドと机を部屋の奥の窓のほうに配置し、
玄関ドアを開けてすぐの所に割と大きなスペースをとってコタツを置いていた。
このコタツのおかげでみんながよく集まる部屋になっていた。
そしてその手を目の前で見たところ、手首から向こうがないのよ。 郵便受けの向こうには女が顔を横にしてこっちを見てるのよ。
引用元: ・死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?252
162: 自治スレでローカルルール他を議論中 2010/10/30 01:47:44 ID:nrOsKDuX0
近年あった事でニュースにもなったけど、もうそろそろ忘れられてて特定されなさそうなのでカキコ
ある日、友人から「家にあまりにも怖い現象が頻発してるから泊まりにきてくれん?」と言われた。
俺はその友人とは知り合ったばかりで3回しか二人で遊んだ事が無く、異性なので
まさか家に呼ばれるとは思ってなかった。
んで、どきどきしながら家に行きしな、怖い現象って何?と話を聞いた。
友人が言うには引っ越して2ヶ月後に急にドアについてある郵便入れからガタガタ音がするようになったらしい。
んで、ある日確認しようと思い受け部分を外して郵便入れを見れるようにしてたらしい。
すると8時過ぎにガタガタと音が鳴ったかと思うといきなり手が出てきたらしい。
これは怖いと叫びつつも手を蹴ったところ、手が郵便入れで切れたらしく血が出て
垂れたらしい。
直ぐに警察に電話して警官到着後色々調べたが、結局犯人は捕まらなかったらしい。
しかし、その現象はその後も続いたらしい。
しかも決まった日の決まった時間に。
ある日、友人から「家にあまりにも怖い現象が頻発してるから泊まりにきてくれん?」と言われた。
俺はその友人とは知り合ったばかりで3回しか二人で遊んだ事が無く、異性なので
まさか家に呼ばれるとは思ってなかった。
んで、どきどきしながら家に行きしな、怖い現象って何?と話を聞いた。
友人が言うには引っ越して2ヶ月後に急にドアについてある郵便入れからガタガタ音がするようになったらしい。
んで、ある日確認しようと思い受け部分を外して郵便入れを見れるようにしてたらしい。
すると8時過ぎにガタガタと音が鳴ったかと思うといきなり手が出てきたらしい。
これは怖いと叫びつつも手を蹴ったところ、手が郵便入れで切れたらしく血が出て
垂れたらしい。
直ぐに警察に電話して警官到着後色々調べたが、結局犯人は捕まらなかったらしい。
しかし、その現象はその後も続いたらしい。
しかも決まった日の決まった時間に。
中心人物の一人はまもなく死亡した。 それも・・神社での『 儀 式 の 際 に 捌 く 魚 と 同 じ 姿 』で。
引用元: ・死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?252
75: 1/2 2010/10/27 20:55:19 ID:QfvanZ+K0
私の住んでいる田舎の話。
私の家の近所にある神社は相続税の都合で
地元の神社本庁に寄付されるまで我が家の私有の神社だった。
御神体は私の先祖の女性が入り婿だった夫から結婚の際に贈られた品らしいが、
ヤバイものが憑いているらしい。
何が憑いているか知らないが、祟ると怖いので生贄を捧げることになっている。
年に一度生贄として近所の川で取ってきた川魚を捌いて納めていたのだが・・・
普通の神社と違って血の穢れなんてお構い無しの神様で、
現在の土地に先祖が移住する前に暮らしていた土地は山だったので
山で捕った獣を儀式として祭壇の前で捌いて供えていた。
今は獣が取れない平野部に一族が移住したので川魚を捌いて供えていたのだが・・
今も昔も血の滴る儀式に違いは無い。それを野蛮だの未開言った馬鹿がいた。
その馬鹿は地元の鼻摘み者の層化信者たちだった。
氏子たちは無視していたのだが、
色々あって結局、自粛せざるを得なくなった。
そして・・その年は儀式を自粛したのだが、
層化信者たちの中心人物の一人はまもなく死亡した。
それも・・神社での『 儀 式 の 際 に 捌 く 魚 と 同 じ 姿 』で。
奴は地元でヤクザみたいな事をやっていたので、暴力団絡みの事件として処理された。
私の家の近所にある神社は相続税の都合で
地元の神社本庁に寄付されるまで我が家の私有の神社だった。
御神体は私の先祖の女性が入り婿だった夫から結婚の際に贈られた品らしいが、
ヤバイものが憑いているらしい。
何が憑いているか知らないが、祟ると怖いので生贄を捧げることになっている。
年に一度生贄として近所の川で取ってきた川魚を捌いて納めていたのだが・・・
普通の神社と違って血の穢れなんてお構い無しの神様で、
現在の土地に先祖が移住する前に暮らしていた土地は山だったので
山で捕った獣を儀式として祭壇の前で捌いて供えていた。
今は獣が取れない平野部に一族が移住したので川魚を捌いて供えていたのだが・・
今も昔も血の滴る儀式に違いは無い。それを野蛮だの未開言った馬鹿がいた。
その馬鹿は地元の鼻摘み者の層化信者たちだった。
氏子たちは無視していたのだが、
色々あって結局、自粛せざるを得なくなった。
そして・・その年は儀式を自粛したのだが、
層化信者たちの中心人物の一人はまもなく死亡した。
それも・・神社での『 儀 式 の 際 に 捌 く 魚 と 同 じ 姿 』で。
奴は地元でヤクザみたいな事をやっていたので、暴力団絡みの事件として処理された。
身体中が悪寒に震えている。 雲の切れ間が変わったのか、一瞬、その誰かの顔を冴えざえとした月光が浮かび上がらせた。 虚ろな顔。男。
引用元: ・死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?253
952: 目覚め ◆oJUBn2VTGE 2010/12/17 23:26:24 ID:1sx/PKqt0
大学一回生の冬だった。
そのころアパートで一人暮らしをしていた俺は、寝る時に豆電球だけを点けるようにしていた。
実家にいたころは豆電球も点けないことが多かったが、アパートでは一つだけあるベランダに面した窓に厚手のカーテンをしていて、夜はいつもそれを隙間なく締め切っていた。
だから豆電球も消していると、夜中目が覚めた時に完全に真っ暗闇になってしまい、電球の紐を探すのも手探りで、心細い思いをすることになるのだ。それが嫌だったのだろう。
ある夜いつものように明かりを落とし、豆電球だけにしてベッドに倒れ込んで、眠りについた。夜中の十二時くらいだったと思う。
それからどれくらい眠っただろうか。
意識の空白期間が突然終わり、頭が半分覚醒した。目が開いていることで自分が目覚めたことを知る。
あたりは夜の海の底のように静かだ。天井の豆電球が仄かに室内を照らしている。何時くらいだろうか。
壁の掛け時計を見る。眼鏡がないと針がよく見えない。短針が深夜の三時あたりを指しているようにも見えるが、枕元のどこかにあるであろう眼鏡を探すのもおっくうだった。頭は覚めていても身体はまだ命令を拒んでいる。
ぼんやりと、どうして目が覚めたのか考える。
電話や目覚まし時計の音が鳴っていた痕跡はない。尿意もない。最近の睡眠パターンを思い出しても実に規則的で、こんな変な時間に目が覚める必然性はなかった。
いつも割と寝つきは良く、夜中に何度も目が覚めるようなことはなくて、朝までぐっすりということが多かったのだが……
それでもたまにあるこんな時には、得体の知れない恐怖心が心の奥底で騒ぐのを感じる。
理由はない。あるいは無防備に意識を途絶えさせることに対する原初的な恐怖、ただ夜が怖い、というその本能が蘇るのかも知れない。
ベッドで仰向けのままもう一度眠ろうとして目を閉じる。
深く息をつくと、まどろみは自分のすぐ下にあった。
翌日師匠に会った時に、ふと思いついたことを言ってみた。オカルトに関して師と仰いでいる人だ。
「目が覚めるとき、目を開けようと思ったかどうか、ねえ」
師匠はさほど面白くもなさそうに繰り返した。
そのころアパートで一人暮らしをしていた俺は、寝る時に豆電球だけを点けるようにしていた。
実家にいたころは豆電球も点けないことが多かったが、アパートでは一つだけあるベランダに面した窓に厚手のカーテンをしていて、夜はいつもそれを隙間なく締め切っていた。
だから豆電球も消していると、夜中目が覚めた時に完全に真っ暗闇になってしまい、電球の紐を探すのも手探りで、心細い思いをすることになるのだ。それが嫌だったのだろう。
ある夜いつものように明かりを落とし、豆電球だけにしてベッドに倒れ込んで、眠りについた。夜中の十二時くらいだったと思う。
それからどれくらい眠っただろうか。
意識の空白期間が突然終わり、頭が半分覚醒した。目が開いていることで自分が目覚めたことを知る。
あたりは夜の海の底のように静かだ。天井の豆電球が仄かに室内を照らしている。何時くらいだろうか。
壁の掛け時計を見る。眼鏡がないと針がよく見えない。短針が深夜の三時あたりを指しているようにも見えるが、枕元のどこかにあるであろう眼鏡を探すのもおっくうだった。頭は覚めていても身体はまだ命令を拒んでいる。
ぼんやりと、どうして目が覚めたのか考える。
電話や目覚まし時計の音が鳴っていた痕跡はない。尿意もない。最近の睡眠パターンを思い出しても実に規則的で、こんな変な時間に目が覚める必然性はなかった。
いつも割と寝つきは良く、夜中に何度も目が覚めるようなことはなくて、朝までぐっすりということが多かったのだが……
それでもたまにあるこんな時には、得体の知れない恐怖心が心の奥底で騒ぐのを感じる。
理由はない。あるいは無防備に意識を途絶えさせることに対する原初的な恐怖、ただ夜が怖い、というその本能が蘇るのかも知れない。
ベッドで仰向けのままもう一度眠ろうとして目を閉じる。
深く息をつくと、まどろみは自分のすぐ下にあった。
翌日師匠に会った時に、ふと思いついたことを言ってみた。オカルトに関して師と仰いでいる人だ。
「目が覚めるとき、目を開けようと思ったかどうか、ねえ」
師匠はさほど面白くもなさそうに繰り返した。
明らかに、人がガラスに顔押し付けてんの。ほっぺたむぎゅ~~って感じで。 それも、4人が。縦長の擦りガラスの上から下まで。
引用元: ・死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?253
946: 本当にあった怖い名無し 2010/12/17 22:05:40 ID:h5js7otn0
一人暮らしの俺は宗教の勧誘に懲りて以来、来客には徹底無視を決め込むようになった。
通販で頼んだときとか、友人が来る予定ってとき以外は完全シャットアウト。インターフォンにも出ない。
まぁ外からは俺の部屋の明かりが見えるから、居留守使ってるのはバレバレなんだが
鍵もかかってるし、勝手に入ってこられることも無い。相手もそのうちあきらめて帰るから、ずっとそういうふうにしてた。
でもついこの間インターフォンガなって俺がいつもどおりシカトしてたら、すげー勢いで玄関のドアが叩かれた。
まぁこれもたまによくあることだったから俺は気にせずビリビリ見てたんだけど、いつまでたってもノックが止まない。
いいかげんうっせーなどこのアホだ、と感じつつ玄関のスコープから相手がどんなやつかこっそり見てやろうと思って、俺は違和感に気づいた。
ふつうこういうとき相手って勧誘にしろなんにしろ「○○新聞でーす」とか「○○会のものなんですけどー」とか言うよな。
でもさっきからこいつは無言で玄関のドアを殴り続けている。
それに気づいた瞬間俺はマジで気味が悪くなった。だって5分ぐらい何も言わずドア叩いてるわけだよ。意味わからん。
で、おそるおそる部屋のドア開けて玄関の擦りガラス見たらもうね、泣きたくなった。
明らかに、人がガラスに顔押し付けてんの。ほっぺたむぎゅ~~って感じで。
それも、4人が。縦長の擦りガラスの上から下まで。むぎゅ~~って。
通販で頼んだときとか、友人が来る予定ってとき以外は完全シャットアウト。インターフォンにも出ない。
まぁ外からは俺の部屋の明かりが見えるから、居留守使ってるのはバレバレなんだが
鍵もかかってるし、勝手に入ってこられることも無い。相手もそのうちあきらめて帰るから、ずっとそういうふうにしてた。
でもついこの間インターフォンガなって俺がいつもどおりシカトしてたら、すげー勢いで玄関のドアが叩かれた。
まぁこれもたまによくあることだったから俺は気にせずビリビリ見てたんだけど、いつまでたってもノックが止まない。
いいかげんうっせーなどこのアホだ、と感じつつ玄関のスコープから相手がどんなやつかこっそり見てやろうと思って、俺は違和感に気づいた。
ふつうこういうとき相手って勧誘にしろなんにしろ「○○新聞でーす」とか「○○会のものなんですけどー」とか言うよな。
でもさっきからこいつは無言で玄関のドアを殴り続けている。
それに気づいた瞬間俺はマジで気味が悪くなった。だって5分ぐらい何も言わずドア叩いてるわけだよ。意味わからん。
で、おそるおそる部屋のドア開けて玄関の擦りガラス見たらもうね、泣きたくなった。
明らかに、人がガラスに顔押し付けてんの。ほっぺたむぎゅ~~って感じで。
それも、4人が。縦長の擦りガラスの上から下まで。むぎゅ~~って。