61: 天之御名無主 2001/05/28(月) 03:02
シャーマニズムと神懸りを伴わない呪術師は違いますよね?
じゃ、文化人類学的に呪術師って何て言うんですか?
じゃ、文化人類学的に呪術師って何て言うんですか?
引用元: ・シャーマニズムについて教えて
62: 天之御名無主 2001/05/28(月) 04:48
えーと、脱魂型のシャーマニズムまで考えると、文化人類学で扱う呪術師はたいていシャーマニスティックです。
言われている、「神懸りを伴わない呪術師」は、多分Magicianのことではないでしょうか。
文化人類学の用語としてのMagicianは、昔の本では訳語に「妖術師」がよく使われていたと思います。
今でも新書本なんかでは使われることありますね。
すなおに「魔術士」を使わないのは、多分、文化人類学で扱う「黒魔術/白魔術」の施術者が、シャーマン=呪術師である事例が多いからではないか、と個人的には憶測しています。
ちょっと自信ないですけど、宗教学の方では、Necromancerの訳語に「妖術師」が使われる事例が目立つ気がします。
Necromancerはたいていの場合シャーマンなので、著者の専門を意識して本を読まないと、混乱することがありますね。
言われている、「神懸りを伴わない呪術師」は、多分Magicianのことではないでしょうか。
文化人類学の用語としてのMagicianは、昔の本では訳語に「妖術師」がよく使われていたと思います。
今でも新書本なんかでは使われることありますね。
すなおに「魔術士」を使わないのは、多分、文化人類学で扱う「黒魔術/白魔術」の施術者が、シャーマン=呪術師である事例が多いからではないか、と個人的には憶測しています。
ちょっと自信ないですけど、宗教学の方では、Necromancerの訳語に「妖術師」が使われる事例が目立つ気がします。
Necromancerはたいていの場合シャーマンなので、著者の専門を意識して本を読まないと、混乱することがありますね。
52: 名無しさん 2001/01/18(木) 21:50
シャーマニズムは故堀一郎先生が本を書いているので,読まれると良い.
シャーマンの定義がまず必要だ.
北東アジア(欧州から見て)には、シャーマンと呼ばれる人がいる.
これは神降ろしとか、神懸りという特殊な精神状態を表す人である.
だから恐山のイタコがその例だ。
枕草子も,神懸り状態になった山伏が病気の治療に失敗する様を滑稽な感じで
書いていたと思う.
シャーマンは朝鮮にもいるのだろう.満州,沿海州、樺太,千島などには
見られる.この能力があると,容易に宗教の教祖になることができる.
シャーマンの定義がまず必要だ.
北東アジア(欧州から見て)には、シャーマンと呼ばれる人がいる.
これは神降ろしとか、神懸りという特殊な精神状態を表す人である.
だから恐山のイタコがその例だ。
枕草子も,神懸り状態になった山伏が病気の治療に失敗する様を滑稽な感じで
書いていたと思う.
シャーマンは朝鮮にもいるのだろう.満州,沿海州、樺太,千島などには
見られる.この能力があると,容易に宗教の教祖になることができる.
スポンサーリンク
60: 天之御名無主 2001/05/27(日) 19:24
ピアーズ・ヴィデブスキー、著,中沢新一、監修
『シャーマンの世界』([人間の智恵]双書1),創元社
ISBN4--422-21501-9
読んだ?
すごくできのいいウンチク本(笑)。
同じ創元社の「智の再発見」双書より大版で見やすいよん☆
『シャーマンの世界』([人間の智恵]双書1),創元社
ISBN4--422-21501-9
読んだ?
すごくできのいいウンチク本(笑)。
同じ創元社の「智の再発見」双書より大版で見やすいよん☆
63: 60 2001/05/28(月) 19:20
>>60で紹介した『シャーマンの世界』(ISBN4--422-21501-9)について。
第一章:シャーマンの世界観
第二章:土地ごとの伝統
第三章:シャーマンへの道
第四章:シャーマンの癒し
第五章:現代とシャーマニズム
巻末資料編:本書の出典/民族の名称/参考文献/現代のシャーマン的運動/索引/Photo Credits
他に、監修者中沢新一のはしがき「よみがえるシャーマニズム」が巻頭に。
各地のシャーマン、シャーマニズムの事例が紹介されてます。
>>30や>>52で紹介されてる、硬い本もいいけど。
糸口にする本としては、話題が豊富でよいと思います。
第一章:シャーマンの世界観
第二章:土地ごとの伝統
第三章:シャーマンへの道
第四章:シャーマンの癒し
第五章:現代とシャーマニズム
巻末資料編:本書の出典/民族の名称/参考文献/現代のシャーマン的運動/索引/Photo Credits
他に、監修者中沢新一のはしがき「よみがえるシャーマニズム」が巻頭に。
各地のシャーマン、シャーマニズムの事例が紹介されてます。
>>30や>>52で紹介されてる、硬い本もいいけど。
糸口にする本としては、話題が豊富でよいと思います。
64: 天之御名無主 2001/07/22(日) 18:24
65: 天之御名無主 2001/07/22(日) 21:40
ベナンのドゴン族辺りかな?
シャーマニズムの文化的発達って意味なら。
シリウス云々は無しにしても、あのダンスや仮面、衣装、装飾にはかなりハイセンスなものを感じるよ。
シャーマニズムの文化的発達って意味なら。
シリウス云々は無しにしても、あのダンスや仮面、衣装、装飾にはかなりハイセンスなものを感じるよ。
コメント
コメントを読み込んでいます…