【オカルト】鳥を追い払おうと投げた石が記念碑に当たった。すると状況は一変し……
528: 自転車小僧 ◆IBmI/K76EY 03/04/05 18:29
1/2
小学5年生の頃の話。
社会科の宿題で郷土の歴史を調べようと言うのがあった。
そこで友人たちと協力して、地元に昔あったと言う豪族の建てた城について調べること
にした。
とある秋のどんより曇った雨の降りそうな日の午後、友人5人と豊臣秀吉に滅ぼされた
地元豪族(歴代城主)の墓所に行くことにした。
その場所は通称「薬師さん」と呼んでいるところで崩れかけた土塁のそばにあり、土塁
の上の木々は全く手入れもされておらず鬱蒼と茂り、昼でも暗いところであった。
墓所の周辺には地元の名士や軍人の墓があり、薬師堂とお祭用の広場があり、そこに
自転車を止め墓所へ向かった。
墓所とはいえ400年以上前の地方豪族の墓なので一番奥の小さな一角に小さな五輪塔が
10基ばかり並んでいるだけであった。一番奥には戦時中に立てられた記念碑らしきもの
が立っているが、なぜか"犯"と言う字が書いてあったのが気にかかった。
その日は冒頭にも書いたようにどんより曇った日で薄暗い墓所の周りはよりいっそう暗く
周辺の木々の実をついばみに烏がたくさん集まっていた。
一通り墓碑銘などを調べ別の場所に移ろうした時、一羽の烏が一番奥の碑にとまった。
カーカーと鳴きながら、碑の上に糞を垂れた。それで私は烏を追い払おうと石を投げたの
だが、烏に逃げられ碑に「カチーン」と音をたててぶつけてしまった。
慌ててみんなで「ごめんなさい、ごめんなさい。」と謝り、墓所を出て行ったのだが、その帰り
に墓場の通路の縁石がゴロンと転がり落ちてきて友人の足に落ちてきた。その拍子に転んだ
友人は膝を打ち怪我をしてしまった。怖くなった私たちは怪我をした友人を抱えて急いで広場
へ引き返した。
小学5年生の頃の話。
社会科の宿題で郷土の歴史を調べようと言うのがあった。
そこで友人たちと協力して、地元に昔あったと言う豪族の建てた城について調べること
にした。
とある秋のどんより曇った雨の降りそうな日の午後、友人5人と豊臣秀吉に滅ぼされた
地元豪族(歴代城主)の墓所に行くことにした。
その場所は通称「薬師さん」と呼んでいるところで崩れかけた土塁のそばにあり、土塁
の上の木々は全く手入れもされておらず鬱蒼と茂り、昼でも暗いところであった。
墓所の周辺には地元の名士や軍人の墓があり、薬師堂とお祭用の広場があり、そこに
自転車を止め墓所へ向かった。
墓所とはいえ400年以上前の地方豪族の墓なので一番奥の小さな一角に小さな五輪塔が
10基ばかり並んでいるだけであった。一番奥には戦時中に立てられた記念碑らしきもの
が立っているが、なぜか"犯"と言う字が書いてあったのが気にかかった。
その日は冒頭にも書いたようにどんより曇った日で薄暗い墓所の周りはよりいっそう暗く
周辺の木々の実をついばみに烏がたくさん集まっていた。
一通り墓碑銘などを調べ別の場所に移ろうした時、一羽の烏が一番奥の碑にとまった。
カーカーと鳴きながら、碑の上に糞を垂れた。それで私は烏を追い払おうと石を投げたの
だが、烏に逃げられ碑に「カチーン」と音をたててぶつけてしまった。
慌ててみんなで「ごめんなさい、ごめんなさい。」と謝り、墓所を出て行ったのだが、その帰り
に墓場の通路の縁石がゴロンと転がり落ちてきて友人の足に落ちてきた。その拍子に転んだ
友人は膝を打ち怪我をしてしまった。怖くなった私たちは怪我をした友人を抱えて急いで広場
へ引き返した。
引用元: ・洒落にならないくらい恐い話を集めてみない?Part32
オカ速おすすめ!
529: 自転車小僧 ◆IBmI/K76EY 03/04/05 18:30
2/2
広場には揺り籠(今は少なくなったが、4人くらいが座って乗るブランコのような遊具)があり、怪
我をした友人ともう一人をそこに座らせ、残った3人で広場の反対側にあるお堂を見に行った。
お堂の中には第2次大戦の戦死者の遺族が納めた色を塗った地蔵さんや写真が所狭しと置い
てあり、あまり気持ちのいい場所ではなかった。ほどなくして揺り籠まで戻ってくるとゆらゆらと揺
れる揺り籠に二人が待っていた。揺り籠はゆっくり揺れていたがだんだん揺れが大きくなり、周り
を支えている支柱を飛び出さんばかりに揺れ始めた。
「飛び降りろ!」と叫ぶと、足を怪我した友人はすぐに飛び降りたが付き添っていた友人はなかな
か飛び降りられずそのまま振り飛ばされた。振り飛ばされ倒れた友人の上を誰も乗っていない
揺り籠が私たちが近づくのを拒むかのように狂ったように揺れ、なかなか這い出せずにいた。
残った数人で意を決し匍匐全身で近づき揺り籠の下から友人を何とか引きずりだした。
揺り籠は友人を引きずり出した後もまだ狂ったように揺れている。
怖くなった私たちは慌てて止めておいた自転車に向かって走り出した瞬間、「わっ!」と言う友人の
悲鳴とともに5人とも突き飛ばされるように転がった。その転がったのとほぼ同時に離れて止めてあっ
た自転車がバタバタバタッと将棋倒しになり倒れた。
皆これは祟りかも知らん、早く逃げよう。神社にお参りしてお祓いをしようと言って自転車を起こして、
大慌てで逃げ出した。
墓所からかなり離れてから、倒れた時に一番後ろにいた友人が「今日、新品のヤッケを着てきたのに
汚れたな。」と言って腹側の土ぼこリを払っていたのでそいつのヤッケを見ると背中に大きな白い手形
が着いていた。
皆、それを見て大慌てで神社に駆け込みお参りをして帰った。
皆さんも墓場ではふざけないほうがいいですよ。
広場には揺り籠(今は少なくなったが、4人くらいが座って乗るブランコのような遊具)があり、怪
我をした友人ともう一人をそこに座らせ、残った3人で広場の反対側にあるお堂を見に行った。
お堂の中には第2次大戦の戦死者の遺族が納めた色を塗った地蔵さんや写真が所狭しと置い
てあり、あまり気持ちのいい場所ではなかった。ほどなくして揺り籠まで戻ってくるとゆらゆらと揺
れる揺り籠に二人が待っていた。揺り籠はゆっくり揺れていたがだんだん揺れが大きくなり、周り
を支えている支柱を飛び出さんばかりに揺れ始めた。
「飛び降りろ!」と叫ぶと、足を怪我した友人はすぐに飛び降りたが付き添っていた友人はなかな
か飛び降りられずそのまま振り飛ばされた。振り飛ばされ倒れた友人の上を誰も乗っていない
揺り籠が私たちが近づくのを拒むかのように狂ったように揺れ、なかなか這い出せずにいた。
残った数人で意を決し匍匐全身で近づき揺り籠の下から友人を何とか引きずりだした。
揺り籠は友人を引きずり出した後もまだ狂ったように揺れている。
怖くなった私たちは慌てて止めておいた自転車に向かって走り出した瞬間、「わっ!」と言う友人の
悲鳴とともに5人とも突き飛ばされるように転がった。その転がったのとほぼ同時に離れて止めてあっ
た自転車がバタバタバタッと将棋倒しになり倒れた。
皆これは祟りかも知らん、早く逃げよう。神社にお参りしてお祓いをしようと言って自転車を起こして、
大慌てで逃げ出した。
墓所からかなり離れてから、倒れた時に一番後ろにいた友人が「今日、新品のヤッケを着てきたのに
汚れたな。」と言って腹側の土ぼこリを払っていたのでそいつのヤッケを見ると背中に大きな白い手形
が着いていた。
皆、それを見て大慌てで神社に駆け込みお参りをして帰った。
皆さんも墓場ではふざけないほうがいいですよ。
536: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/04/05 22:57
>>529
ヤッケって何ですか?
ヤッケって何ですか?
601: 自転車小僧 ◆IBmI/K76EY 03/04/06 08:51
>>536~
世代の差ですかね。ヤッケと言うのはナイロン製の薄いジャケットのことです。
もともと登山で使われていた防風服なんですが、私が小学生の頃からはやってたんです。
今でいう電気屋やガソリンスタンドの店員が揃いで着ているスタッフジャンパー
みたいなものです。
自分が当たり前に使ってた言葉が通じないと言うのが"洒落にならないくらい恐い"(笑
世代の差ですかね。ヤッケと言うのはナイロン製の薄いジャケットのことです。
もともと登山で使われていた防風服なんですが、私が小学生の頃からはやってたんです。
今でいう電気屋やガソリンスタンドの店員が揃いで着ているスタッフジャンパー
みたいなものです。
自分が当たり前に使ってた言葉が通じないと言うのが"洒落にならないくらい恐い"(笑
530: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/04/05 19:09
そういや俺等、小中の頃しょっちゅう墓場でサバゲーやってたな(w
昼だけじゃなく夜戦もやったが、何もおこらなかったというかその手のこと
気にしたこともなかった。
恐ろしかったのは、見回りの坊主くらいのもんだ。
昼だけじゃなく夜戦もやったが、何もおこらなかったというかその手のこと
気にしたこともなかった。
恐ろしかったのは、見回りの坊主くらいのもんだ。









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occlut_soku
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