【オカルト】私がもがいているのを女性がずっと見ている。お前のせいだ、と言うこともある。これは誰……?
129: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/11/23 02:15
子供の頃よく見たゆめのはなしなど。夢のはなしなど、あまり怖くないと思いますので
申し訳ないのですが。もしお好みでなければ、読み飛ばして頂ければと思います。
すごく一般的ですが、中学に上がったあたりから金縛りによくあいましたが、必ず同じ夢を
見続ける、という日が続いた事がありました。その夢は、それまでも時々見たことが
あったのですが、毎日見るようになったのは、中学に上がった最初の夏だったと記憶しています。
まず金縛りが始まって、ある景色が見えてきます。
そこはツツジの花が満開の、庭というよりはお屋敷から門までのみちの途中と
いった感じの場所。和服を着た良家の奥様(もしくは、少々お年のいったお嬢様)風の女性が
茂みの中から、困惑したようにこちらを見ています。少し離れた所にはお付きの男性がいます。
女性は私を呼んで、麦わら帽子を手渡すのです。本当は被りたくないのに、私はその麦わら帽子を
必ず被ってしまうのです。
そうすると、麦わら帽子のあご紐が、キューっと締まってきて苦しむのです。コレは、本当に
苦しい。死にそうになってじたばたして、気を失いかけると金縛りと同時に夢から覚める・・・
というものでした。
申し訳ないのですが。もしお好みでなければ、読み飛ばして頂ければと思います。
すごく一般的ですが、中学に上がったあたりから金縛りによくあいましたが、必ず同じ夢を
見続ける、という日が続いた事がありました。その夢は、それまでも時々見たことが
あったのですが、毎日見るようになったのは、中学に上がった最初の夏だったと記憶しています。
まず金縛りが始まって、ある景色が見えてきます。
そこはツツジの花が満開の、庭というよりはお屋敷から門までのみちの途中と
いった感じの場所。和服を着た良家の奥様(もしくは、少々お年のいったお嬢様)風の女性が
茂みの中から、困惑したようにこちらを見ています。少し離れた所にはお付きの男性がいます。
女性は私を呼んで、麦わら帽子を手渡すのです。本当は被りたくないのに、私はその麦わら帽子を
必ず被ってしまうのです。
そうすると、麦わら帽子のあご紐が、キューっと締まってきて苦しむのです。コレは、本当に
苦しい。死にそうになってじたばたして、気を失いかけると金縛りと同時に夢から覚める・・・
というものでした。
引用元: ・身内に起こった怖い話 2話目
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130: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/11/23 02:21
私がもがいている時、女性は悲しそうな、憎らしそうな目で私をずっと見ています。
お前のせいだ、と言うこともあります。苦しい?私はもっと苦しかったはず…、と苦しそうに
言うこともあります。(後者の時の彼女は、きちん髪を結ってある髪がバラバラッとおろされて
いて、いつも現れる姿よりは若かったようです。)本当に苦しそうでした。
(変ないい方ですが、彼女の感情の割合は悲しみ6:憎しみ2:絶望感2といった
感じでした。)
私が逃げ出そうと試みたときは、必ずそばに付いている男性が逃げられないように道を
塞ぐのです。受け取りたくても、帽子を必ず受け取ってしまう。被りたくなくても被って
顎に紐を掛けてしまう…。
シナリオが判っているだけに、ウンザリするような罰を繰り返し受けているような
気分でした。そして、苦しくて気を失いかける瞬間、彼女はふっとほほえんで、くるりと私に
背を向けるのです。
飛び起きて、汗びっしょりになって、明かりを点け・・・というのを毎晩繰り返しましたが、
酷いときは、再び睡眠に入ろうとしてまた同じ目に遭う日もありました。
お前のせいだ、と言うこともあります。苦しい?私はもっと苦しかったはず…、と苦しそうに
言うこともあります。(後者の時の彼女は、きちん髪を結ってある髪がバラバラッとおろされて
いて、いつも現れる姿よりは若かったようです。)本当に苦しそうでした。
(変ないい方ですが、彼女の感情の割合は悲しみ6:憎しみ2:絶望感2といった
感じでした。)
私が逃げ出そうと試みたときは、必ずそばに付いている男性が逃げられないように道を
塞ぐのです。受け取りたくても、帽子を必ず受け取ってしまう。被りたくなくても被って
顎に紐を掛けてしまう…。
シナリオが判っているだけに、ウンザリするような罰を繰り返し受けているような
気分でした。そして、苦しくて気を失いかける瞬間、彼女はふっとほほえんで、くるりと私に
背を向けるのです。
飛び起きて、汗びっしょりになって、明かりを点け・・・というのを毎晩繰り返しましたが、
酷いときは、再び睡眠に入ろうとしてまた同じ目に遭う日もありました。
131: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/11/23 02:25
その夢を毎晩見るようになり、何日目かに私は、咄嗟に彼女に向かって謝りました。
その日から
「ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。…」
と息も絶え絶えに謝り続けました。最初の時は彼女の形相が「ぎっ」と替わり、
「あやまってくれてもおそい…」
と。それでもなぜか、謝り続けました。謝らなければいけない…と感じたのです。
一週間以上同じ夢を見続け、死に物狂いで謝り続けたたある日、その女性はくるりと私に
背を向けて「ゆるす」と一言だけ言って去っていきました。
目の前が暗転し「もうここへは来るな」と男の声が。
その日から
「ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。…」
と息も絶え絶えに謝り続けました。最初の時は彼女の形相が「ぎっ」と替わり、
「あやまってくれてもおそい…」
と。それでもなぜか、謝り続けました。謝らなければいけない…と感じたのです。
一週間以上同じ夢を見続け、死に物狂いで謝り続けたたある日、その女性はくるりと私に
背を向けて「ゆるす」と一言だけ言って去っていきました。
目の前が暗転し「もうここへは来るな」と男の声が。
132: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/11/23 02:31
そして、いつものように夢から覚めました。
(私的には来たくてというか、見たくて見た夢ではないので多少むっとしましたが。)
その日以来、その夢は一度も見たことがありません。しかし、彼女の「悲壮」な感情は
今でも心の中に残っています。
どうしてそんな夢を見たのかは全くわかりません。かなり小さい頃から同じ夢を
見ていたので、早い時期に親にも相談したのですが判りませんでした。
その女性の着物の柄は、どこかで見た様な気がしたのですが、家人にその柄の着物を
持ってる者はいませんでした。
以上です。
子どのもの頃の体験も強烈ですが、あまり現実との境が判らず
「ふ~ん」程度で終わらせる子供だったのであまり覚えてません。
夢のはなしって、あんまり怖くないですよね。ネタ臭くって。ごめんなさい。
→実は72でした。
(私的には来たくてというか、見たくて見た夢ではないので多少むっとしましたが。)
その日以来、その夢は一度も見たことがありません。しかし、彼女の「悲壮」な感情は
今でも心の中に残っています。
どうしてそんな夢を見たのかは全くわかりません。かなり小さい頃から同じ夢を
見ていたので、早い時期に親にも相談したのですが判りませんでした。
その女性の着物の柄は、どこかで見た様な気がしたのですが、家人にその柄の着物を
持ってる者はいませんでした。
以上です。
子どのもの頃の体験も強烈ですが、あまり現実との境が判らず
「ふ~ん」程度で終わらせる子供だったのであまり覚えてません。
夢のはなしって、あんまり怖くないですよね。ネタ臭くって。ごめんなさい。
→実は72でした。
133: 青田 ◆t291XhvMgA 02/11/23 09:14
>>129
あまり「前世」という考え方をしないんですが、この夢は妙に
そういったものを連想させますね。連続で見る、繰り返し見る、
そういう夢は誰もが見るものでしょうか。「似たような夢」なら
自分もありますが、ここまでディティールが細かくて毎回同じ夢は
見たことないですね。なんだか嫌ーな怖さがあります。
あまり「前世」という考え方をしないんですが、この夢は妙に
そういったものを連想させますね。連続で見る、繰り返し見る、
そういう夢は誰もが見るものでしょうか。「似たような夢」なら
自分もありますが、ここまでディティールが細かくて毎回同じ夢は
見たことないですね。なんだか嫌ーな怖さがあります。
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occlut_soku
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