「そこまで怖くないのに、なぜか頭から離れない」——そんな話を集めた「ほんのりと怖い話」傑作選。血のついた川沿いの散歩道から、空き巣に入られた部屋の奇妙な写真まで、大事件ではないからこそじわじわ効いてくる7本を選んだ。
選定の基準は、派手な怖さより「あの一言」「あの場面」の生々しさ。各記事には当時のコメ欄から反応が特に鋭かった一言も添えたので、本文と合わせて当時のスレの空気も味わってほしい。
01
【ほんのり】家を空けている間に窓が割られていた。頭を過ぎったのは空き巣。帰宅してみると……
2023年コメ2件
空き巣にやられたと青ざめていたら、現場検証に来た警官二人が前日に撮った写真を見比べながら「あれ、おかしいなぁ」と言い出す。何がどうなっていたのかは本文で確かめてほしい。
1. 名無しのオカルト 2023/11/27
852の推理が当たってそう。 しかも盗聴器を仕掛けられたかもしれないその後に複数の友人と長電話しまくっちゃった。あーあ。 → コメ欄を全部読む02
【ほんのり】『ポーン』と音が鳴り続ける無言電話。10年後に意外なことが……!
2023年コメ8件
小学生の頃に受けた無言電話、後ろで鳴り続ける「ポーン」という音の正体がわからないまま終わったはずの話に、十年後また同じ電話がかかってくる。携帯の向こうで何が待っていたのかは本文で。
3. 名無しのオカルト 2023/03/18
思い付きで書き始めると後半からこうなる。 → コメ欄を全部読む03
【ほんのり】中古の戸建て物件を購入し見に行ったら住民が片付けもせず座っていた。不動産屋「大丈夫です」→ 結果……
2023年コメ7件
中古の戸建てを見に行くたび、立ち退くはずの前の住人が同じ部屋で同じ姿勢のままぼんやり座っていたという、派手さのない不気味さが効いている。不動産屋の「大丈夫です」をどこまで信じていいのか、読んでいてこちらも落ち着かなくなる。
3. 名無しのオカルト 2023/05/13
円満にでてった感じじゃないとなんかモヤモヤするよな。 → コメ欄を全部読む スポンサーリンク
04
【ほんのり二篇】すぐ空く部屋に来た業者の会話が怖い / 祖母の七回忌
2023年コメ2件
すぐ空室になるアパートの改装業者が窓の外で交わす「うちでやるのは今年で八回目だぞ」という雑談があっさり怖い。あわせて、祖母の七回忌の日に理由もなく自転車のタイヤがパンクしていた話も収録。
1. 名無しのオカルト 2023/10/22
自転車のパンクは虫の知らせってヤツでは? → コメ欄を全部読む05
【ほんのり】初めて霊の声を聞いた。まずは「キ、キキキ」とガラスを引っ掻く音だった
2023年コメ3件
幼稚園からの友人の引越しを手伝った夜、押し入れのあたりから「キ、キキキ」とガラスを引っ掻く音がして、続いて女の声がはっきり聞こえてくる。3人全員が同じ声を聞いたというのが地味に怖い。
3. 名無しのオカルト 2023/11/30
ガラス・黒板引っ掻き音攻撃や 発泡スチロール擦り合わせ音攻撃は 下手な金縛り攻撃よりきつい。 歯が浮くわ〜 → コメ欄を全部読む06
【ほんのり】色々あって死にたくなった。友人に電話すると「とにかく帰れ」と言われたのでぶっちぎった。
2023年コメ10件
死にたい気持ちで川沿いを何時間も歩いていたら、電話の友人が「ずっと左側でぶつぶつ言われてるんだよ」と言い出す。見えるタイプの友人が繰り返す「帰れ」の圧が、じわじわ効いてくる話。
9. 名無しのオカルト 2023/09/20
私「もう話すな!聞きたくない!」 ↑酷い言い草 → コメ欄を全部読む07
【ほんのり】息子になにも教えないでみたが元気に育って修学旅行にはオムツをもっていく。その笑顔は輝いています。
2023年コメ5件
大昔の新聞投稿欄に載っていたという、息子に何も教えずに育てたら修学旅行にオムツを持っていくようになったという謎の自慢話。真偽も投稿者の記憶もあやふやなまま、今も語り継がれているのがじわじわくる。
1. 名無しのオカルト 2023/06/06
事実だとしたら朝日だった可能性が一番高いかも 新聞の投書欄にそんな真偽不明の釣りみたいな内容を掲載する異常性から → コメ欄を全部読む気になった話があれば、本文で続きを確かめてみてほしい。あなたの身近にも「ほんのりと」ぞっとする話があれば、コメ欄で聞かせてほしい。
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