11月3日、過去に同じ日付で公開された話から6本を蔵出しした。目玉は、夢に現れた狐から身に覚えのない対価を要求され、突っぱねたはずなのに友人たちから責められてしまったという一本。狐と人間、どちらの理屈が通っているのか、読み進めるほど判断に迷わされる。
選んだ基準は本数ではなく、怖さの質の振れ幅。ゾッとする話からほんのり不思議な話まで並べ、どの記事にも当時のコメ欄から反応の良かった1件を添えて、投稿当時の空気ごと振り返れるようにした。
01
【オカルト】狐が身に覚えのない要求をしてきた。私が出した答えに友人たちが説教して来て困惑……【怖い話】
2023年コメ11件
身に覚えのない請求を拒んだだけなのに、なぜか自分が悪者にされていく投稿者の困惑がじわじわ伝わってくる一本。狐の理屈と人間の理屈、どっちが筋が通ってるのか最後まで読んで確かめてほしい。
4. 名無しのオカルト 2023/11/04
凄えなw コレ、借金に例えると普通に犯罪だろ? → コメ欄を全部読む02
【怖い話】突然フロントガラスに何かが降ってきて思い切りそれをハネた。落ちてきたのは、頭が半分しかないサルだった。
2019年コメ6件
フロントガラスに何かが激突し、降りてみたら頭が半分しかないサルだったという出会い方がまず強烈。崖の上に灯る家の明かりまで見えてしまうと、後味がさらにひやっとする。
3. 名無しのオカルト 2019/11/03
ジビエの食材なのだ 落としたから回収してもう腹の中なのだ → コメ欄を全部読む スポンサーリンク
03
【不思議な話】チョウを手で振り払ったら手に当たった感覚があった。つまり実在していた、その時までは……
2021年コメ5件
厄介払いで振り払った瞬間、確かに手に当たった感触があったチョウ。その『実在した』はずのチョウが数メートル先でどうなったのかは、ぜひ本文で確かめてほしい。虫相手の出来事なのに、妙に静かな後味が残る。
2. 名無しのオカルト 2021/11/04
テレポーテーション?? チョウ能力ですね → コメ欄を全部読む04
【ほんのり】京都の河原でキラキラな石を拾った。オレンジっぽい色で光が透ける。
2020年コメ5件
河原で拾った石を懐に、京都から日本海まで旅した先で寝袋や財布まで次々に失くしていく転がり方がじわじわ怖い。最後に石をどうしたのか、願いは通じたのかは本文で確かめてほしい。
5. 名無しのオカルト 2020/11/06
妙にウェーイ系な語り口調で読みづれえ…… しかし「オレンジで飴玉っぽくて光を通すが透けて見えるほどじゃない」 って色付きガラスの破片が丸くなったもんにしか思えん描写やな → コメ欄を全部読む05
【怖い話】医者は腎臓が悪いからたんぱく質を多く含む食べ物を与えてくださいと言った
2018年コメ4件
腎臓が悪いのにたんぱく質を増やせと言う医者が実在するという、呪いよりも生々しい怖さ。コメ欄の黒いフォローまで含めて読むと背筋が冷える。
3. 名無しのオカルト 2018/11/04
(もう手遅れなので)タンパク質取って下さい。 介護が長引くのは嫌でしょう?(100%善意 → コメ欄を全部読む06
【オカルト】「僕の腕知りませんかー」 男は片腕がないようだった。スーツのアームホールがヒラヒラとたなびいていた。
2017年コメ2件
片腕の男がホームをうろつきながら繰り返す「僕の腕知りませんかー」のフレーズが、単純な言葉なのに耳に残って怖い。後から別の目撃談まで出てくる余韻も良い。
1. 名無しのオカルト 2017/11/04
たぶん本人に自覚はないけど、気付いた人を線路に引きずり込む悪霊がいるってこと? → コメ欄を全部読む狐の対価からホームの忘れ物まで、6本ともきっかけはいつもの日常だった。読み終えたら、自分の身の回りにも何か紛れ込んでいないか確かめたくなるかもしれない。気になった話があれば元記事とコメ欄をのぞいて、似た経験があればぜひ教えてほしい。
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