ふと乗った電車の行き先がいつもと違う、気づいたら自分の知らない日本にいる——「オカルト速報」に投稿される異世界・パラレルワールド系の体験談には、派手な怪異より先に「何かがズレている」という違和感がじわじわ効いてくる怖さがある。今回はその中から、場面の作り込みが特に印象に残った7本を選んでみた。
選ぶ基準はシンプルで、読み終えた後も「あの駅は今もあるんじゃないか」と気になってしまうかどうか。コメントが残っている記事には当時のコメ欄から1件添えたので、投稿当時のスレの空気も合わせて楽しんでほしい。
01
【異世界】きさらぎ駅からこの世界に来た人間だけど適当に書いてく
2018年コメ12件
乗り換えた特急が故障で臨時停車、降ろされた先の駅名標には「如月」の文字が。そこから続く生活がどこまで「普通」で、どこから違う世界なのか、読んでいて背筋がゾワッとした一本。
9. 名無しのオカルト 2018/10/17
アメリカと友好関係にあって、戦争なんて考えられなかったのなら、原爆なんて落とされなかったよね?被爆国じゃないのって、ものすごい違いだと思うのですが。そして、どうして、誰もその事を指摘しないのだろう… → コメ欄を全部読む02
【オカルト】息子は電車に轢かれる瞬間にタイムリープ? 転生? したらしい。
2020年コメ5件
開かずの踏切で電車に轢かれる寸前、気づいたら別の家の子供になっていたという息子さん。母親目線の戸惑いと優しさが入り混じった語り口がじわじわ来る。
1. 名無しのオカルト 2020/12/17
鉄で無かったのが、鉄になってしまったのなら、元の魂と移った魂が混ざったんではなかろうか? いわば、魂の二個一。 認識や主導権の部分が足らんかったのを補ったんだと思う。 → コメ欄を全部読む スポンサーリンク
03
【オカルト】自分として存在する全く別の世界にいた…事故で1年間意識不明だった友達から聞かされた不思議な話
2016年コメ2件
意識不明から生還した友人が語った、現実と瓜二つなのに出口の見えない世界の話。眠りと意識の境界への想像が止まらなくなる語りだった。
1. 名無しのオカルト 2016/12/09
一年後に意識が回復し、 その後一時的にではあるが完全復活した ってあるから、復活は一時的だったってことだよね。 その後、どうなんだろう・・・ → コメ欄を全部読む04
【異世界】コーラが日本では流通禁止になっていたのに今は流通している……過去が変わってるやつこの中にいるか?【パラレル】
2018年コメ9件
中学生の帰り道、見慣れた家が消えて知らない家に変わっていた——そこから始まる「過去が書き換わった世界」の体験談。コーラや信長の運命まで、細部の食い違いがやたら具体的で怖い。
4. 名無しのオカルト 2018/07/13
信長が天下統一しても第二次世界大戦で結局負けるの? 本物だったらそこに触れない訳ないよな → コメ欄を全部読む05
【異世界】空が緑の世界、殺人が許可された世界、科学が未発達な世界……パラレルワールドはいくつもある。
2018年コメ1件
緑の空、殺人が許可された世界、科学が進みすぎた世界……次々と報告される「どこかで分岐した日本」の目撃談を集めたスレ。読むたび自分のいる世界を疑いたくなる。
06
【オカルト】これまでの人生で3回ほど、同じ異世界に行ったことがありましたが、あの世界に行く時はいつもきまった条件があったのです。
2016年コメ4件
私生活がどん底になるたび、森の奥の村へ迷い込んだという男性の告白。三回の訪問でだんだん明らかになっていく村との縁が、どこに辿り着くのかは本文で。
4. 名無しのオカルト 2016/03/28
体に傷とか汚れが残ってるなら障害ではないのでは → コメ欄を全部読む07
【異世界】見知らぬ寂れた駅に着いてしまった。居合わせたおばあさんは「オワリの国は捨てろ」「ヤリ」「ジュウベエ」云々言っている……
2020年コメ5件
乗り過ごした駅で出会ったおばあさんの、聞き取れない言葉の数々——「ジュウベエ」「タマヒメ」辺りの単語をスレ民が本気で考察し始める空気がたまらない。
2. 名無しのオカルト 2020/03/28
>>44の「かたす」は「きさらぎ」の隣、さらに先へ行くと戻れないとかなんとか。 → コメ欄を全部読むあなたの身の回りにも、駅名標や家の様子がふと「違う」と感じた瞬間はないだろうか。心当たりがあれば、ぜひコメ欄で聞かせてほしい。
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